思いがけない入院で
しばし6月のベトナム旅話が
ストップしてしまったが
ぼちぼち再開ということで。


この日、クルマをチャーターして
サパから緑の谷に下りるべく
朝から気合いを入れたら
いきなり水牛の皆さんと鉢合わせ。
画像ではたいした斜面ではないが
けっこうな急坂を
町に向かって着実に歩んでいる。


この眺めを見ると
サパの町かいかに高所にあったかを
実感出来る。


イーリンホー村と
看板には書かれているが
斜面に家々が張り付き
谷底まで続いている。


谷はどこまでも奥へ奥へと。
つづら折りの棚田が
朝靄の向こうに、
どこまでも。


暑いベトナムしか知らないと
この朝の雲のたなびきは
どこぞに迷い込んだのかという
浮遊感がそこに。


ひたすら谷を
通常の半分くらいの速度で
クルマは下りていく。
このスローな運転は
ドライバーの優しい配慮。
 
途中、無骨な展望台に立ち寄ると
ダオ族のお土産物を広げている。


就学前の女の子。
無理に買わせようとしないけど
なんとなくニコニコしているので
つい、ヘッドバンドを買ってしまった。
商売っ気の無さが
もしかして、手なのかも。

そして、ドライバーに任せて
さらにゆったりと谷底へ降りていく。