![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240523/11/ruojing/ae/79/j/o0800060015442285765.jpg?caw=800)
かつて、台北から花蓮までは
鉄道で行くしかなく
ネットで指定席が取れるようになるまでは
けっこう至難の技だった。
今では長いトンネルが出きたおかげで
バスで日帰りなんてことも
十分に可能になった。
昔と言っても
ほんの10年くらい前、
そんなこんなで
日帰りで太魯閣渓谷へ行ったのだが
当時の太魯閣も
ヘルメット着用で散策しなくては
ならなかったので、
地震後、復活まで
5年はかかると聞いて
さもありなんと。
10年前、
駅前からタクシーを借り切って
太魯閣へ向かったのだが
ドライバーはアミ族のオバさん、
陽気ででもちょっとシャイで、
なおかつちょっとイケイケで、w。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240523/11/ruojing/47/4e/j/o0600080015442285768.jpg?caw=800)
それだけでも思い出に残る
ひとコマではあった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240523/11/ruojing/49/c6/j/o0800060015442285772.jpg?caw=800)
旅の面白さは
こんなオバさんとの出会いがあるから。
ツアーで団体で行くのではなく
出来る限り個人でセットして
いい歳して
アジアをもいまだ旅している。
市の中心から少し離れた場所。
人伝いに聞いたお店。
扁食とはワンタンのこと。
ワンタンは
餛飩と言ったり雲呑と言ったり。
ゆったりとした気分で
名物の扁食を。
塩味チキンスープに
お肉もっちりのワンタン。
豚肉のは圧倒的存在感と
焦がしネギがもう素敵なくらいの
バランスで。
この日も素敵な時間、台湾で。