きょうは、朝から雨やみぞれ。
そして時々晴れ間。
いつ雨が降ってくるかわかりません。
悩みながらランを断念。
夜もそんな状態が変わりません。
英語のクラスもあるので、遅くもなるのでラン断念。
これもいい訳かもしれませんが。
昨日のランニングシューズの歴史についてのブログの年数に関して
気になっていたこともあり、もう一度『RUN TO BORN』を読み返してみました。
それにはナイキがランニングシューズを開発した経緯が載っています。
オレゴン大学のコーチ、ビル・バウアーマンが55歳の時
1962年にアーサー・リディアードのもとですごしたことで走り始めて
それから「ジョギング」と言う本を書き上げランニングシューズの開発に
着手したようです。
そして、かつてないほどクッション性の高いランニングシューズ
「コルテッツ」を開発。
(本文から)
バウマーマンが上手だったのは、自身の新型シューズでのみ可能な新たな走法を提唱したことだ。
コルテッツによって、人はそれまでは安全におこなえなかった走り方ができるようになった。
それは骨ばった踵で着地することだ。
クッションつきのシューズが発明される以前、ランニングフォームはどの時代も同じだった
略
背筋を伸ばし、膝を曲げ、腰の真下で足が地面を後ろにかくようにして走っていた。
あらためて、踵着地は新に作られたフォームだと認識。
でも、これはバウワ―マンの考えがあったようです。
重心より前に足を着地されれば、若干距離がかせげるのではないだろうか。
このマーケティング戦略で売れ行きに生産が追いつかない状態になった。
これにより、各社高機能のランニングシューズを作り始めました。
本格的なランニングシューズ開発は1972年ごろからかもしれません。
そして今、踵着地を否定する意見が大勢をしめています。
多くの人がいろんな意見を言います。
しかし自分の身体と対話して、自分判断して行くことが大事だと思いました。
今回はちょっと違ったブログに仕上げてみました。