6月27日(木)
住民税の決定額の通知書が会社から届いたので見たところ、寄付金額がなんだか少ない。
毎年ふるさと納税でマラソン出走権や焼酎、ナッツなどをゲットしてまして、確かに昨年はたくさん申し込みました。
でも、住民税がゼロになっているわけではなかったでした。
不思議に思い市役所に問い合わせたところ、住民税のだいたい2割ちょっとぐらいが上限なんです、との回答でした。
改めて総務省の「ふるさと納税の仕組み」というのを見たら、①所得税からの控除、②住民税からの控除(基本分)③(特例分)の3つがあって、その合計が寄付金控除になるのですが、①は(ふるさと納税額-2000円)×所得税率、②は(ふるさと納税額-2000円)×10%、③は(ふるさと納税額-2000円)になんだか難しいのを掛けるのですが、上限は住民税所得割額×20%とのこと。
市役所との電話で、「ということは差額は手出しってこと?」と思わず口に出してしまったら、先方は「いやー、なんとも」と口ごもっていました。
そもそも寄付が目的であって、寄付金控除が目的ではないでしょ、と言いたいところでしょう。
お住みの市に納税しないでなに文句言ってんの、と言いたいところでしょう。
調べて頂いたことを丁重にお礼申し上げ、電話を切りました。
今年も年初からバカスカふるさと納税を申し込んだ結果、10月の水戸漫遊マラソンは4万円のエントリー代になりそうです。
AFPでありながらこの失態。大反省です。