富士山女子駅伝米田監督の優勝インタビューにもらい泣き | ランニングときどきスイムの日記

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12月30日(土)

 

昨日27キロLSDをやったので今日は午前中富士山女子駅伝見て、午後はのんびり部屋の片づけと読書かなと思っていました。

 

富士山女子駅伝は大方の予想通り1区から名城大学がトップでそのままゴール。

途中から2位が見えないほどの単独走で圧巻の勝利でした。

優勝インタビューでも勝って当たり前のような余裕のコメントが続いた中で、最後に米田監督が、「10月の仙台(全日本大学女子駅伝)で主将を外すオーダーを組んで増渕には悔しい思いをさせた」と声を詰まらせながら話し、隣で増渕さんが手で目をぬぐっている姿にもらい泣きしました。

 

今年の夏ごろの練習風景がYou Tubeにアップされていましたが、チームとして力が上がらず、米田監督が「これなら負けたほうがいい」と話していたり、増渕さんが主将として責任を感じ、本人も故障してとてもつらい状況だったことを知っていただけに、改めて心を打たれました。

 

振り返って自分はランニングのスピードが出ないことや距離を走れなくなったことを年齢のせいにして、いままであれだけ入れ込んでいた「走る」ということに自ら冷や水をかけており、なんだか情けないなあ、もったいないなあと思いました。

 

なので、午後は少しでも走ろう、途中で厳しくなったら電車で帰ってこようととリュックに着替えを入れて走ることにしました。

昨日あれだけ走ったのに、まったくダメージがないどころか、キロ6分前半でも心拍が140台で収まっています。

暖かい陽気の中、最後は歩きつつも、20キロ走ることができました。

 

今年は最大でも月202キロ、月間平均156キロでしたが、12月は250キロを上回ることができました。

 

2月の青梅30k、3月の板橋フル、投げやりにならず、若い時のように真摯に向き合って楽しく走り切れるよう、練習を積んでいきたいと思います。