全日本大学女子駅伝を見て思ったこと | ランニングときどきスイムの日記

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10月29日(日)

 

昨日の10キロ走の疲労が太ももに残っている。

しかし今日は、マラソンにむけて20キロ程度のロング走をしたいところだ。

 

と思いつつ、新聞を読んだり銀行口座などのweb手続きをしていたらもう朝の9時。

今から2時間ほど走ってシャワーを浴びて昼食を食べてなどしたら、12時からの全日本大学女子駅伝に間に合わない、と思ったところですでに気持ちがなえてしまい、机の上の書類整理をしたり読書をして午前中を過ごしました。

 

さて駅伝、名城大学はキャプテンの増渕選手がいなくても、1・2年生主体であっても強かったですね。

選手の平均点が高いというか、崩れる選手がいないので、途中追い上げられたりしてもたすきを渡せばまた差が開いていく貫禄の勝利でした。

勝利のポイントは3区で区間賞をとり、2位から1位にあがった石松選手だと思います。テレビからも気合が感じられました。また6区の谷本選手。テレビの解説者も言っていましたが体幹が強くて軸がぶれず、体の動きが無駄なく前に進む力になっていると思いました。

一方で、ある大学で3区で意識がもうろうとした選手、かわいそうでした。原因は脱水症状のようです。監督も「正直止めてほしかった。倒れて頭を打ったりしたら危ない。主催者側に緊急連絡先も伝えていたので、連絡してほしかった…」とコメントされていたようです。その通りです。こんなことは美談で終わらせるのではなくしっかりルール作りをして、事態発生時に選手を放置するのではなく速やかに対処する環境になってほしいと思いました。

 

駅伝を最後まで見届けてから、ここでランニングしないと後で後悔すると気を取り直して、ランニング姿に着替えて家を出ました。まったくモチベーションが上がらないので、ランナーのいる陸上競技場で学生たちの練習風景に元気をもらってなんとか10キロ走ることができました。