アインシュタインがね、こんな言葉を残しています。
①『悩みは悩んでいるマインドのままでは解決できない』
『そりゃそうだろう・・・だからどうしたらいいねん!』という声が聞こえて来そうですが、先に、もう一つの言葉もご紹介しておきます。
②『人間が作った問題で人間が解決できない問題はない』
②をいつも心の底に置いておくと、これを見失わない限り、この言葉通りの効果を発揮します。
さて、①ですが、人は自分が見たいように見て、聞きたいように聞いて自分の世界を築いています。
どうしようもない酷い奴(Aさん)がいるとして、Aさんを『酷い奴』として自分の世界で活躍させているのは自分なんです。
貴方がAさんに対して酷い奴という認識を持っている間中、ずっとAさんは酷い奴として活躍します。
貴方が別の認識をもってAさんを見るまでの間だけ、Aさんは酷い奴で居ることができます。
Aさんを『素敵な人』と認識している人の世界では同一人物なのに『素敵な人』として活動します。
私は、マインドって相撲の土俵に近いものと感じています。
大相撲って、春場所とか九州場所とか場所ごとに名前がありますね。
それの、
酷い奴場所
素敵な人場所
なイメージです。
マインドが大相撲酷い奴場所のままだと、Aさんはずっと酷い奴。
マインドが素敵な人場所になると、Aさんは素敵な人として貴方と相撲が取れるのです。
その認識(場所名)って、ころころ変わったりしますけれども・・・。
こないだまでは素敵な人やったけど、最近は酷い奴とかね。
かつて元姑の話しを聞いている時に、あまりにコロコロ変わるので別人の話しかと思っていたら同じ人の話しだったってことがありました(笑)
この話しは、貴方にAさんを素敵な人とみなして下さいと言いたい訳ではないのです。
一点しか見ていないと見誤りがちなので別の視点を持つことをお勧めしたいのです。
悩みの解決に私が実際にやっている方法は、悩みの種の、もの・ひと・ことを、蟻の眼、人の眼、鳥の眼、星の眼で見るってことなんです。
悩んでいる時って、悩みとピタッとくっついて(がっぷりと相撲を組み合っている状態)視野が悩みだけで全部占められているような状態です。
だから、意図的にその悩みよりも小さな自分(蟻)になって、もの・ひと・ことを見てみます。
一方向からだけでなく、ぐるり360度回って見てみます。
足がすくんで動けなくなるような怖さを感じるかも知れません。
もしくはなんとしようもない無力感を味わうかも知れません。
次は、等身大になって見てみます。
人の眼です。
これも、ぐるり360度回って見てみます。
一点からの固定した視野では氣がつきようもなかった向こう側もみることになります。
次は、鳥の眼です。
俯瞰するわけです。
一方向からしか見ていない自分を知ることができます。
相手が置かれている状況も見えて勘案することができます。
自分が知っていることって相手の限局的な部分だけなんだなって自覚できます。
更に、星の眼です。
俯瞰の俯瞰(笑)
貴方の悩みのもの・ひと・ことの全貌が見えるはずですが、小さすぎて認識できるかな?
酷い奴ばかりで占められていた悩みとピッタリ一体化していた時とは違って、他にも人が居る事や、自分が今した方が良いことなどが見えて来ます。
私は正しい、お前は間違っているという視点のままでも、悩みは解決できません。
心を柔らかくして、一度、蟻の眼、人の眼、鳥の眼、星の眼を試してみてください。
分かりづらいなど、ご質問があればコメント欄にご記入くださいね♪