高機能自閉症アスペルガー症候群 ~うちの場合~ -30ページ目

高機能自閉症アスペルガー症候群 ~うちの場合~

発達障碍の一つ、アスペルガー症候群の長男の
大変だったこれまでの日々と今の日々を綴ります

以下の記事の中で

ディスレキシアと眼球のコントロールは関係ないと書かせていただいたのですが

最近は関係があると言われているということです!

キャンママさんよりコメントをいただきました!

詳しくはキャンママさんのコメント欄を読んでいただけますと幸いです!


キャンママさん!いつもいろいろな情報を下さいまして、

ありがとうございます(*^o^*)

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ずいぶん前から目にしていて、気になっていた「感覚統合訓練」

少し前からいろいろな本を読んで勉強しています。


しかしながら、なかなか奥が深く、上手く説明できるかどうか解りませんが

ちょっと解る部分だけでも説明させていただいて、

少しでもお役にて立てればうれしく思います(^^)


「感覚統合訓練」とは文字通り、感覚を統合する訓練です。


感覚とは

☆視覚(見る)

☆聴覚(聞く)

☆前庭覚(バランス感覚)

☆触覚(触る)

☆固有感覚(ボディイメージ:自分の体の位置が目をつぶっていても解る感覚)

などです。


発達障害の事を良くご存じの方ならお気付きかもしれませんが

どれも発達障害で、良く見られる症状に関係しています。

ウチの長男の場合、多分全部の感覚が障碍と関係していると思われます。


その中で今日はウチの長男の「視覚」について考えてみたいと思います。


ウチの長男は眼球のコントロールがうまくできません。

以前眼医者さんで検査する際

医師に「下を見てそのままじっとして」と言われたのですが

頭ごと下を向けてしまったり…

やっと眼だけを下に向けることができたと思っても

そのままじっと下を向いたまま安定できなくて…


結局、しっかりと診察してもらえなかったことがありました。


その時は、眼球のコントロールが上手くできなくても、

眼医者で少し困るくらいなもので、日常生活にそんなに問題ないだろう

と考えていました。


しかし、感覚統合訓練を勉強していくうちに、

眼球のコントロールが上手くできないことが様々な事に関係していると

解りました。


今のビデオカメラでは「手ぶれ補正機能」がほとんどついていると思いますが

その手ぶれ補正がなくて撮影した画像を見た時、

画面が揺れて、とても見にくい映像になりますよね!

自分の体の動きに合わせて、眼球を上手くコントロール出来ていないので

本人からみた世界はそのように揺れて見えるのではないかと思われます。


自分の見てる世界が、手ぶれ補正無しのように見えていたら

不安定な場所や、平均台の上を歩くことが怖いですよね。


ウチの長男も、不安定な場所や高いところなどをとても怖がります。

もちろん、他の感覚もいろいろ関係しているのですが

多分眼球のコントロールが上手く出来ない事も関係しているのかな

と考えています。


他にも視覚に問題があると、当然前庭覚(バランス感覚)も悪くなります。

そのために、姿勢を安定させることも難しくなります。

また、物を見て確認する際にも、理解や判断するのに時間がかかってしまったりするようです。


視覚と言えば、「ディスレキシア(読字障害)」も有名ですが、

こちらは多分眼球の動きには関係なく

脳の中での文字の処理の仕方が私たちと違うことにより起こるようです。

ウチの長男にはディスレキシアは見られません。


とりあえず、ウチの長男の場合について、私の考えですので

間違っているかも知れません。

でも、そういう事があるのかなと思って長男を見ていると

納得できる事も多く、

また、そういう障碍があるんだなと思うと

イライラせずに広い心で接することが出来るようになってきました。


もちろん、それに対する療育についてはまだまだ勉強中です…

また何か良い方法がありましたら、ご報告させていただきます!


次回は「聴覚」の予定です(^-^)/


長男がストレスを訴え始めてから、「疲れる」と言って外で遊ばなくなり、

ほとんど引きこもり状態になっていました。


それが先週の日曜日から、積極的に外で遊ぶようになり、

今朝も学校区を探検すると言って朝の8時半過ぎから

社会の教科書や方位磁石、虫めがねなどを持って

出かけて行きました(^∇^)


ストレスを訴え始めたのがちょうど花粉症の時期でもあって、

先週ぐらいから花粉が少なくなってきたことも関係しているのかも知れませんが

学校で問題なく過ごしてくれているのかなぁと

うれしく思っています♪


先日、家庭訪問がありました。担任の先生は若い女性の先生です。

その時のお話で


先生は

長男だけに困ったことや嫌な事をされていないか聞いていると不自然なので

学活の時間に、クラスの全員に聞いてみたそうです。

そうすると、かなりの子達からいろいろな訴えがあり、

嫌な思いをさせてしまった子達にそれぞれ謝らせて、

思わぬ懺悔大会になったとのことでした。


長男に対して行っていただいた配慮が、

他の子にとっても嫌な事を訴えれる良い機会になったことを

私はとてもうれしく思いました。


障害者が過ごしやすい環境を作ることは、

普通の人にとっても、より過ごしやすい環境であるんですよね!

私の読んだ本の中で

ある大学で、車いすで学校にくる生徒のためにエレベーターを設置したところ

一番恩恵を受けたのは、中高年の講師達だったと書いていました。


これって、今福祉のあり方で世界的に言われている「ノーマライゼーション」

のことかなと思いました。


普通(ノーマル)の環境が、障害者があっても普通に(ノーマルに)過ごせる環境にしよう!

とういう考え方です(だったと思いますあせる

バリアフリーやユニバーサルデザインなど、障害者でなくても便利に使えるような工夫がされていますよね、そういう感じです。

こういう考え方が、ドンドン広がって行くと助かるなぁとつくづく思います!


話はそれてしまいましたが、

長男が外で遊ぶようになって、学校でも問題なく過ごせているようなので

先生にお礼を言いました。

先生は

「いえいえ、そんなにお礼を言われるような事は特に何もしていないですのに…」と恐縮されていましたが、

予定変更があったら早めに伝えて黒板に書いて下さったり、

休み時間もさりげなく外遊びに誘って下さったりしていただいているようです。


細かい心配りをして下さっていることは、長男にも伝わっているようで

長男は先生に好感をもっている感じです。

先生が来る少し前の時間、家の周りをウロウロ…

先生が帰る時も外まで送っていっていました(‐^▽^‐)


先生が帰ってから長男に

「先生、かわいいね!」というと

「うん!」と答えていました( ´艸`)

今日は長男、次男ともとある野外活動クラブに参加する予定でした。

親は駅まで連れて行って、その後は子供たちを引率してくれて、

いろいろな野外活動をさせてくれるものです。


しかし、土曜日が私の学校があり学童保育に行ったため、

長男は「疲れるから今回は参加しない」とのことで参加せず

次男のみ参加してきました。


本当は、長男の対人関係のスキルアップのためにと申し込んだのですが

大誤算でした( ̄ー ̄;


長男は、集合場所に一緒についていったので

他のメンバーの様子をみることができて、その中に

長男と去年同じクラスの男の子がいて、

「○○君がいるなら、来月は安心して参加できる」

といっていました。

やっぱり、初めての参加に不安があったのですね。


次男を見送ったあと、長男は一人っ子気分を満喫できたようで、

それはそれで良かったかな~と思います(^-^)

「自分で、疲れそうとか判断できて、偉いね!」と誉めておきました!


次男がいない間、長男が作ったもの


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筆箱です!

最近私が次男の体操服袋などを作っていたので

お裁縫に興味を持ったようです(^^)


形はいびつですがご愛嬌♪

仕付け糸をして、ミシンを使ってなんとか出来ました!

本人も満足そうでした(*^o^*)


次男は次男で楽しんできたようなので、

久しぶりに兄弟げんかのない穏やかな休日でした(^_^)v