高機能自閉症アスペルガー症候群 ~うちの場合~ -31ページ目

高機能自閉症アスペルガー症候群 ~うちの場合~

発達障碍の一つ、アスペルガー症候群の長男の
大変だったこれまでの日々と今の日々を綴ります

休み時間、自分が描いているもの(マンガなど)を覗かれるのがストレスになる


という長男





たびたび訴えるので、この間私が


「覗いてきたら、描いているものを説明してあげたら


そこから話が弾んで楽しくなるんじゃない?」


と言ったら、


長男が激怒!!(@ ̄Д ̄@;)





「話なんか弾むか~!(=`(∞)´=)


そんなもんじゃね~ヾ(。`Д´。)ノ」


と怒る怒る…( ̄ー ̄;





ちなみに最近の長男


コロコロコミックの「でんじゃらすじーさん」というマンガの影響と思われるのですが


不自然に言葉が悪くなっています(-""-;)





マンガの乱暴なセリフの言葉を、


棒読みのようなイントネーションで言うものだから


とっても不自然(^o^;)


だから、言っていることはとっても生意気なんですが、不自然で


言われてもなんだか腹が立つような、笑ってしまいそうな妙な感じです。





描いているものを覗きたくなるのは、普通自然な行動ですよね。


だから、長男にその事を言ったのですが理解できないようで


半分泣きながら、「そうじゃね~!」と叫びます(-。-;)





だから


「(長男名前)は、母さんに疑問に思った事をよく聞くよね、


それって、母さんがやめなさいと言ったら、やめられる?」





と私が言うと、長男はちょっと考えて、何も答えないので


「たぶん、やめられないよね、気になったらどうしても聞いてしまうでしょ?


それと同じで、他の子も(長男名前)が何か描いていたら気になって覗きたくなるんだよ」


と説明しました。





すると理解はできたようでしたが、気持ちはおさまらず床に転がって


のたうちまわって騒いでました。





「そんなに覗かれるのが嫌なら、休み時間に描くのをやめたら?」


と私がいうと


「休み時間は自由時間なんだから!」


とあくまでそこは譲りません…





見るに見かねて、おばあちゃんが横から参戦(?)して


長男を説得にかかったのですが、


長男は


「保護者が二人とも!!なんでよ!!」


(私とおばあちゃんにいじめられていると感じたようです)


と怒りながら泣き出す始末…ヽ(;´ω`)ノ





「母さんも、おばあちゃんも(長男名前)が困っているから


なんとかしてあげたいと思っていろいろ言っているんだよ!


心配しているからいろいろ言ってしまうんだよ~」


といろいろ話して、その場はなんとかおさまったものの





うまく説得はできませんでした。





覗かれない対策をいろいろ提案したのですが却下されたので


「自分でどうしたら見られないようにできるか、考えてみたら?


そういうところから、発明は生まれるんだよ!」


と、長男は最近エジソンの伝記を読んでいたので、言っておきました。





何か良い発明品でも自分で作って解決してほしいです(_ _。)




なかなかブログの更新が出来ていないのですが

新学期が始まってからも長男の発言など、

ちょっとしたゴタゴタはいろいろおきています。


春休み中に長男が自分のストレスの理由について

円グラフにしてくれていました。


高機能自閉症アスペルガー症候群 ~うちの場合~-110422_222639.jpg


詳しくご紹介すると

描いている物をみてきた 61%

ちょっかいをした 10%

悪口 1%

その他 28%


となっていました。


「その他」にどんなものがあるのかがわかりませんが

正直言って、私からすれば

「じさつするほどのストレス」の項目とは思えないのですが…

ある意味、悪口が1%というのはかなり低いと思うので

クラスのみんな、きっととてもいい子たちなんだろうなと感じるくらいです。


しかし、長男自身にとっては

「描いている物をみてきた」

(休み時間に長男がマンガなどを描いていると

クラスの子が覗きにくる事だそうです。)

ということが大変苦痛のようで

現在もたびたび訴えています。


私たち定型発達の感じ方と長男の感じ方とはやはり違うのかなぁと

思ったりします。


他にも

「ぼくは友達がいない!」などと怒りながら言ったりします。


それにはどういう意味が含まれているのか、解りません。

友達が欲しいと思っているのに、なかなか気の合う友達が出来ない事に淋しく思っているのか

または、周りの子達が自分を理解してくれないという苛立ちなのか


だいたい、長男が友達を欲しいと思っているのか、

それとも、誰にも邪魔されずに一人で過ごしたいと思っているのか

そのあたりもよく解りません。


たぶん長男自身も解らないのだろうと思いますが…


一緒にいてストレスにならない気の合う友達が出来るのが一番良いのでしょうが、

どんな友達だと長男と気が合うのか、私はイメージが出来ません(^_^;)


いつか長男に気の合う友達ができるといいなって思います。

特に最近思うのが、長男のパニックや発言から学ばされることが多い


ということです。





前回の記事の場合でも、


まず、パニックになりつつも、長男がいろいろ話が出来るようになった


ということに対して、


歩みが遅くても、確実に成長していくんだということを感じました。





4才頃までは泣き続けるだけ


6才頃は同じ言葉の繰り返しだけで、本当に大変でした。


今でも同じ言葉の繰り返しは多いものの、他の言葉も出てくるようになって


何に対して怒っているのか理解しやすくなりました。





そして一番感じることは


「私の生き方」そのものに対しての答えを問われている


そう感じさせられます。





「神様はいるのか」


「死んだらどうなるのか」


「何をするために生まれてきたのか」





どれも、正確な答えなんかなくて


私は投げかけられてきた質問に答えるため


自分の中にある答えを捜し、それを長男にどのように伝えたらよいのか


本当にいろいろ考えさせられました。





今、「じさつしたい」という言葉を投げかけられて


私自身はこれまでどうだったのか、どのようにして解決してきたのか


どうしたらそういう気持ちにならず、幸せな気持ちで過ごせるのか


毎日自問自答している状態です。





長男はもしかしたら、哲学的な思考レベルは


私より上なんじゃないかと思ってしまいます。


自分が何をするために生まれてきたのかなんて、


長男が言わなかったら私は考える事はなかったと思います。


そして、その答えを私はまだ見つけることが出来ていません。
ただ、もしかしてこうかな…と考えて今そういう方向に向かおうと努力しています。

子供達と一緒に私も成長したいです(^-^)