後援会に懇親会 | 子供たちとのあれこれ

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子どもも大学生ですが、まだまだ娘の病気や学校ごとに伴走中です。
趣味のこと、仕事のこと、子どもたちのことなど、お話していきたいです。娘の進んだ理系大学のことは、特に興味津々です。

週末に、娘の大学の後援会の総会と懇親会がありました。そのときに、学長の講演もありました。

長男の大学では一度も参加したことがないのですが、今回、娘の大学では参加してみました。

ちなみに、長男の大学では後援会入会は任意でしたが(多分)、娘の大学では入学時に自動的に入会でした。


主人も当初は参加すると言っていましたが、開催場所が娘が普段通っているキャンパスではなかったために興味が薄れたようで、結局参加しませんでした。


私も後援会の総会や学長の講演はあまり興味がなく、その後の懇親会を楽しみにしていきました。

参加者の服装は割とカジュアルで、男性お一人での参加も多かったのが、これまで参加した他の保護者関連の行事との違いでした。


失礼ながら、参加前はあまり期待していませんでしたが、学長の講演も面白かったです。

こんな大学を目指しているということが分かり、頑張ってるな〜と思いました。

その講演で、研究に関する話があったのですが、そのときに論文の話がでました。そのときのPPTには「IF」の文字が。そう「インパクトファクター」です。

ちょうど、その日の朝にも娘とネトフリでブラックペアンを観ていたのですよ。ドラマを観ていた方はご存知だと思いますが、ドラマでは、インパクトファクターの奪い合いがあります。現実の世界でこの言葉を聞くなんて!と、私は一人、心の中で興奮していました。帰ってから勿論娘にも報告、娘も声をあげていました。


学長はお話のなかで、大学生のときにやっておいた方がいいと思うことを3つ挙げていらっしゃいました。記憶は既に曖昧ですが、とりあえずメモとして。

一つは留学。短期よりも長期。

長期留学はまだ少ないようですが(1割ぐらいだったかな?)、こんなふうにしていくといいよ〜という話もご紹介してくださいました。

2つ目は体力づくり。

研究も最後は体力勝負なことろもあるので、体力をつけておくこと。体育会の部活なども良い。

3つ目は研究。

勉強よりも研究を。自分自身、勉強はサボっていたが研究は楽しかった。できるだけ早く始める方がいい。


研究については、大学は制度改革の過渡期です。

娘の学年から制度が大きく変更され、それに伴って現在2年生の研究への取り組みも変わったようです。上の学年の保護者の方からは「羨ましい」とも言われました。

この制度改革には、この学長の考えも影響しているんだろうと思いました。


懇親会では、同じ学部の保護者の方と話をしたりもしましたが、一番の収穫は学長と直接お話できたことです。

隣にいた方が、留学について質問していらしたので、私も便乗して一つ質問させていただきました。


夏には学科別の懇談会もあるということでした。

今回は同じ学科の保護者とお話できなかったので、日程が合えば、夏にもまた参加したいと思いました。