妄想劇場 epitaph | 花の子るんるんの玉手箱

花の子るんるんの玉手箱

大体ポヤポヤ、時に過激な妄想が入る写真館 兼 カフェです。
主演は勿論 愛するユノ・ユンホ氏。

フォロー、アメンバーは
基本的にYUNHOオンリー限定とさせて頂いてますので悪しからず。


これは所々事実を散りばめてるけど
あくまでもフィクションです




























U はその日 
事務所に来ていた














 
 














24時が過ぎようとした時
数台の大型車がビルの前に横付けし
黒服の大男達がビルの中に消えて行った



男達は
防疫指針違反を取り締まる警官達だった



しかし U は飲酒した形跡は無く
逃走を試みる事も無く
寧ろ
警察と関連公務員の取り調べにも素直に応じた為
直ぐに現場で身分確認後
帰宅措置を受けた










数日後
事件の経緯のNEWSが報道され
U はInstagramを通じて謝罪をした



しかし
3月12日MBC「ニュースデスク」は、

無許可の遊興酒屋で
知人と女性従業員と深夜までお酒を飲み
一緒にお酒を飲んでいた知人は、
申告を受けて出動した警察が押しかけると
の脱出のために体当たりを繰り広げ、
は脱出を試みた
と   虚偽の報道をした



直ちに事務所は
時間超過以外のそれら全てを否定したが

それを発端に  面白おかしく
多くの虚偽捏造、誹謗中傷記事が出回り
U は自らの判断による活動自粛だけで無く
精神的に
極限まで追い詰められることになった










〝申告を受けて出動した警察〟



それは
誰かが密告した事を意味する
























C はグループ活動から解放されたかった



昼夜を問わず 、ファンから追いかけられる
プライバシーの無い生活



一年の殆どを
さほど行きたくも無い外国で暮らし
体力的にもキツい活動を要求される生活



半強行的手段で結婚したものの
私生活を満喫したいC にとって
グループを引退する事など何でも無かった



直接 U にも話したし
事務所を通しても
今迄と違う 活動の形を提案していた



しかし
グループ活動を負担と思うことなど決して無く
それどころか
プライド ・ ライフワークと
信念を持って活動していた 
C の意見に決して首を縦に振る事は無かった










Bマネ は C と特に親しかった

U もそれは知っていた



それまでも Bマネ は  
密かに機会を伺っていた









チャンスは突然訪れた



成果は想像以上だった



そして呆気なく
U はマスコミと世論の餌食となり
社会的な制裁を受け
捌ききれないほど入っていたTV出演やCMなどの契約は  全て破棄されてしまった



それでも U は
自分の活動と同じ、いや
それ以上に
グループ活動の再開を願っていた




誤報道、捏造記事に対し
事務所側からのTV局、マスコミ各社への正式な抗議を期待したが
その期待に応えるどころか
事務所側からはU に
今後のグループ活動について
停止、若しくは終了を提案して来た










グループは結成18周年を迎えようとしていた



韓国国内では最早
グループとしての需要はピークをとうに過ぎ
そこへ今回の事件だ



かつては韓国芸能界イチの人気を誇ったが
今ではその座は
他の事務所のグループに奪われてしまって久しい



同じ事務所内でも
既に若手の台当が著しかった






隣国の日本では
アイドルと呼ばれた芸能人、しかも
超有名芸能人の  解散・活動無期限の停止が
ここ数年多発している



長い歴史と
輝かしい功績を持つグループを
どんな形で終了させるか



それは
どの芸能人も
避けては通れない道なのかも知れない



だが U は
ソロよりも
グループでの活動に自らの復帰を重ねたいと強く願っていた



しかし  事もあろうに
事務所側は解散を提案して来たのだ










10畳程の会議室には大きな机が1つあり
それを囲むように椅子が置いてあった



向かい合って話し合っていた所へ
C が入って来た



当然自分の隣りに座ると思ってたC は
事務所側に座った



U の頭の中は真っ白になった





事務所側の提案を受け入れるなら
直ぐにでも
名誉回復に向けて動き出す手筈は整ってると言う



X-DAYに向けての企画を話して来る



C が何か話し掛けて来た



しかし U は  答えなかった
















コロナウィルスは
世界と同じく
人の心まで蝕んでしまっていた



身近なところでも
そんな人々を多く見、支えて来たU は
自分は決して負けない❗️と
信念を持っていたし
その為にも
心が萎える事があっても  自らは笑顔で
どんな不安も乗り越えて来た



日本デビュー15周年の記念公演の途中で
コロナ対策の規制による活動中止



活動再開はそんな日本での
それぞれのソロアルバムのリリース
それに続いてのグループでのリリースに決まった











事件から半年後の9月2日

検察側はU の処分を
時間超過による過料の賦課のみで
それ以外の容疑なし
刑事処分を下さない事を発表した










自粛により
その日まで活動の一切を絶っていた U



大きな力に屈した訳では無い



血気盛んだった頃の自分だったら
周りの意見を受け入れる事はなかっただろう



だが    自分には
自分を愛してくれている人がいる



周りの強烈なバッシングに
その時は身を潜めていたが

自分を
自らが動いてまで支えようとしてくれてる人がいる



そんな人達に酬いる一番の方法は

スポットライトの真ん中にいる自分を
一日も早く復活させること



自分の計画(野望) はそれからでも遅くは無い










歌詞に自分のメッセージを込めた



変わらない自分がここにいること



これからも
待っているファンがいる限り
歌い、踊り続けて行くこと



活動の場所が変わっても
器が変わっても
いままでの自分とは何ら変わらない











U は不幸では無い



こんなにボロボロになっても
変わらず  夢を追い続けられる事
待ってくれる人がいること











自分は世界一の幸せ者だと思っている













これは所々事実を散りばめてるけど
あくまでもフィクションです













画像を拝借致しましたグッ
Thank Uハート







#YUNHO #君は先へ行く

YUNHO from 東方神起