友人が出店するマルシェへ。
いつも可愛いビーズのアクセサリーを作製してくれます。
今日は「トークセン」というマッサージ?セラピー?の施術を初めて受けました。
室内ではなく外で寝そべって行う不思議なセラピー。
木槌で頭やら身体をコンコンされます。
殴られてる訳ではなく何されてるんやろ?
目を瞑って寝そべっているので詳細は分かりません。
そして、そよ風が木の葉を揺らすサワサワとした音や鳥の鳴き声が耳に心地いいのに、寝てるような。
すごく不思議な感覚だったんですよ。
おしまいですよ~って言われてはっと起きて、フラフラと友人達のいる席に戻ると、
「どした?顔がスッキリしてる!」って。
やっぱ寝てたんかな?いや、でも全部覚えてるような。
その話を施術して下さった方に話すと、
「そうそう!あの世とこの世の間にいるような、ね。臨終の時って多幸感あって、耳は聞こえるみたいな事聞くけど、それに似てるのかもなぁって思うよ。」とのこと。
臨死体験
生まれ変わってスッキリしたんかもね。
その後、カフェでオーガニックのアイスコーヒーを頂きながら、おしゃべりして。
スモークツリーのリースを作って、短時間に色んなことをぎゅっと詰め込んだ一日を過ごしました。
太陽の光を浴びて、風を感じながら、外の音を聞くという五感を刺激され、心が開放された気が。
そういえば、虫の声と表現するのは、日本人だけと聞いたことが。
他の国では、虫の声はノイズに聞こえるそうで。
虫の声を聴くことができる私たちの感性って、昔から引き継がれている繊細な感覚かなぁと。
それなのに、高校生の長女なっつが、
「お母さん、夜カエルがゲコゲコうるさいっ」って。
しゃーないやん、田植え始まったんやし、まわりは田んぼだらけやもん。
カエルの大合唱も初夏の嗜みの1つやわ。