ゴール後、Hさん、私、Sさんと。

 

 

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前編

中編

 

ハーフを過ぎると、脚が重くなってきて、お喋りの回数も少しずつ減っていく。しかし、ペースをキープしながら、Hさんと一緒に前のランナーを捕獲していく。

 

グネグネしたルートを走らされながら、30キロ通過。

 

 

21~30キロ:

4:46 ~ 5:03/ km

(49:05)

 

 

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30キロ過ぎ、高架橋の坂を上る。

 

(Hさんとはまだ一緒、元気。)

 

坂を上って下りたところから、Hさんが遅れ始めたので、申し訳ない気持ちを胸に秘めつつ、一人で先を進むことに・・・。

 

さて、ここから、ジャカルタ一人旅。

 

前回のレースでは、このあたりでは、すでに脱水症でしたが、今回は大量の水を準備していたので、脱水に関しては全く問題無し。

 

 

給水場所は、2.5キロ毎にに1ヵ所。

しかし、2回に1回の割合で水ではなく、超絶不味いココナッツ水を引き当ててしまうので、ろくに給水ができない。

 

32キロ地点で、私設エイドのお姉さんから、ペットボトルの水をもらい、臨時給水。

(ありがとう!)

 

37キロあたりで、私設エイドのオジサンから、ペットボトルの水をもらい、追加給水。

(本当に、ありがとう!)

 

 

キロ 5分をキープしたいのですが、脚が売り切れに近づいてきて、キロ 5分を超過し始める。

 

31~40キロ:

4:49 ~ 5:17/ km

(50:23)

 

 

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残り、2キロ。

5キロ、10キロ、ハーフのランナーを追い越しながら、何とか脚を動かす。

 

これだけ給水したにも関わらず、脱水症で指先が痺れてくる。

最後の給水ポイントで、水筒に水を入れてもらい、大量に水分を摂取する。

 

最後はスタジアムの周りをグルグルさせられ、ゴール!

 

 

41~42キロ:

5:17 ~ 5:26/ km

(12:39)

 

 

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こうして、僕のジャカルタマラソン 2022は無事、終了。

 

生きて帰って来れました(感無量)・・・。

 

 

 

続く、かな・・・?