1.【出会い編】歴史街道丹後100kmウルトラマラソン
2.【トレーニング編】歴史街道丹後100kmウルトラマラソン
3.【故障編】歴史街道丹後100kmウルトラマラソン
4.【装備編】歴史街道丹後100kmウルトラマラソン
5.【レース前日】歴史街道丹後100kmウルトラマラソン
6.【レース直前】歴史街道丹後100kmウルトラマラソン
7.【本番pt1】歴史街道丹後100kmウルトラマラソン
8.【完結編】歴史街道丹後100kmウルトラマラソン

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大きな故障も無く順調にトレーニングを重ねていたある日。

なんとなく左足底のアーチの部分に違和感が出始めたのですが

違和感はストレッチをすればある程度改善されるため

軽い筋肉痛の類だと思い、特に気にすることなく

トレーニングを続けていました。

しかし、8月の夏期休暇中に行った

高尾山~陣馬山の往復30kmのトレイルランをしている時に

http://ameblo.jp/running-note/entry-10623830315.html

違和感は徐々に大きくなり

練習後は10km程度の距離を走っただけで

かなりの痛みが出るようになってきました。

ただ、3日ほど足を休めると大分痛みが和らぐことが分かったので

本番まで1ヶ月以上はあるのだし、十分に治せるだろうと、

まだまだ軽い気持ちでいたのがいけませんでした。

そして、本番3週間前の8月28日。

足休めを十分に取ったつもりで行った全長62kmの

ウルトラ予行練習。

http://ameblo.jp/running-note/entry-10634107399.html

走行中は気持ちが張っていたため足底の痛みに気づかず

最後まで走りきってしまったのですが

いざ終わってみると足底の痛みは

何もせずとも痛みを感じるまでに大きくなり

3kmも走ると痛みに耐え切れず心が折れてしまう始末。

しかし、その1週間後にはセプテンバー駅伝で

http://ameblo.jp/running-note/entry-10645309015.html


会社の先輩達と初の襷リレーを行う予定になっていたので

練習量をグッと減らしつつも、痛みを押してのトレーニングを実施。

駅伝後の1週間は週計で30km程度のスローJOGだけにとどめ

本番1週間前は5kmのスローJOGのみの練習とし

毎日欠かさずマッサージとストレッチを行い、

徹底的に足を休めることに専念。

本番5日前。

足底の違和感が消えないので

行きつけの整骨院で電気とマッサージを受けました。

そこで「足低筋膜炎」と診断され

完治させたいのであれば

当分の間は走らず安静にしておくこと。と。

レースに出れば確実に悪化する。と。

事実上のドクターストップです。

それでも私は出場を決意。

出るからには悪化、そして更なる故障は覚悟のうえ。

そんな決意の中

本番を迎えることとなりました・・・

つづく
4.【装備編】歴史街道丹後100kmウルトラマラソン