水戸黄門漫遊マラソンレポ④
30kmまで陸橋を渡って中間点を通過。イオン前で折り返し、再び陸橋を渡ると下りで勢いがつき22km地点でこの日の最速ラップを記録しました。交差点を左折した先の右手にはnanakoさんとRinkoさんの黄色い声援が。満面の笑みで手を振って応える余裕がまだありましたね。競馬でいえば「まだ手綱を持ったまま」です。しかし28km地点から急に脚が重くなりました。21km以上のペーランを一度もやっていないツケが来たようです以降、手綱をしごきまくりゴールまで33km地点で千波湖畔に突入。若者たちの声援にテンションがあがり一時的にラップ(33〜34km)が回復しましたがあくまでも一時的。千波湖を出てからはさらに辛くなり、どんどんラップが遅くなりました。梅香トンネルを出たところではロッキーのテーマが流れており、「もう一踏ん張りだ」と自分に言い聞かせます。レース全体を通してここが一番辛かったですね。ちなみにコータローさんには全く気づきませんでした。コータローさんをガン無視したのはワタシとazuさんだけだったみたいでした。ワタシだけでなくてよかった~笑40km地点を過ぎて最後の折り返し。ここでattoko号とスライド。思ったよりも差がないことに焦り「ヤバい、追いつかれる」と感じムチを連打しました。幸運だったのは41km地点で急坂があったことですね。この坂を含む1kmを4分52秒で納豆のように粘りを発揮し、attoko号になんとか先着しました。前半 1時間42分54秒後半 1時間42分53秒※グロスタイムネガティブスプリットを達成です。つづく