ランニング・デビルマン -86ページ目

ランニング・デビルマン

走るデビルマンの平和を守る闘いの記録を綴ったブログ。家庭平和を守る為に、大会参加は少なくなってきましたが…。
大会で見かけたら声をかけてください。

独り寂しく小江戸を行く…。

途中にはワラーチやら裸足やらのランナーさんが何人かいた。お話してみるとツイッターで繋がっている人多数。

二年前にルナサンダルで小江戸大江戸を完踏したのがはるか昔のようだな…。あれから紆余曲折を経て今回はアルトラのオリンパス、超厚底靴と言うチョイスなんだんもんな…。

やがて、その二年前にデビルウイングを破損した公園に辿り着く。ここでは参加賞で貰った太子堂のどら焼きを食しながら軽く休憩しながら進む。先は長いのだから焦る必要はない。

そうこうするうちにT師匠に追いつかれた。

「皆、最初のファミマで呑んでるよ!」

やはり…。
間違いなくあの集団にいたら巻き込まれて早々にリタイヤしていた可能性が高いな。ある意味独りで先行したのは正しい判断だったのかもしれん…。


こうして、荒川の土手に辿り着くと、永遠に続くのではないかと思われる

退屈な

河川敷コースを進み始めた。風は強いが二年前のような強風デーモンではなく、かつ、風対策に小型化したデビルウイングであれば意外と進めるものだ。しかしここでデビルマン好調という全くのガセネタが広まったのかもしれませんね…。

《続く》
(良し、スタートだけはダッシュかましたる!)

ゲートをくぐるとダッシュ!をかますものの、リュックに挿したボトルは落ちるは

「デビル~!!これにタッチして~!」

リストバンドをかざすのも忘れてかっこ悪いったらありゃしない。バタバタと蓮磬寺を後にするとなんとか先行するヒーローズに合流できた。



あ、あれ?

仕事の関係で応援出来ないと言っていた競馬好きでボクシング好きでガンダム好きな川越を牛耳る


ぎあす姐さん

路上で応援中なのを発見!!こりゃあもうやるしかないよな、あれ。

「壁ドンやってもいいか?」
「え、ええ」


壁がないドーン!!

やったよ、俺やったよ…。この日二回目の壁がないドーン発令。もうこれで思い残すことはない…。

このあと、春麗に蹴りを入れられてたのは内緒で。

この時点でまだ川越の中心地から抜け出していないのも内緒で。とにかく久々に闘いの舞台に帰ってきた嬉しさは抑えることが出来ない。はしゃぎ過ぎな気もするが、ハッタマンのおしりを触りまくりながらとりあえず進む。

「世界の青ちゃん先に行っちゃったよ」
「よし、デビル追え!!」
「いや、デビルじゃ役不足だろ」

「そのエロトーク、後半に言ってられるかな?」
「いや、エロトークぐらい言えるでしょ」
「ぐうの音も出ないだろ!」


なんて感じで楽しい会話を楽しみながら進む。これがあるからやめられない。
でもひとつ、大きな問題がある。みんなとデビルの走力は明らかに違うのだ。前半どれだけ抑えても後半に信じられないくらいの巻き返しが出来る様な人達と一緒のペースに巻き込まれたら完走は覚束ないのだ。

「ハッタマン、俺が前に出て引くよ。ついてきて!」

気分はすっかり弱虫ペダルの房総の肉弾頭状態だ!
するすると先行するランナー達を抜いていく。今のうちに少しでも前に出ておく事がデビル的作戦なのだ。ここでふと後ろを振り向くと…


誰もついてきてない…。



しまった、あの人達全員弱虫ペダルを読んでなかったんだ…。


こうして、いきなり序盤から孤独な闘いを強いられる事になったデビルマン、早くも寂しすぎて死んでしまうわ状態なのでありました。


《続く》
「すいません、写真撮っても良いですか?」

お約束の撮影タイムの始りだが、今回ばかりはいつもと違う。

「すいません、ありがとうございました」
「いえいえ、ところで写真逆に撮らせてもらっても良いですか?」
「え?ええ…。」

大江戸のチェックポイント撮影用にデジカメ配備しているデビルマン、いつもとは逆にランナーの格好をしている人を激写!いつもいつも撮られるばかりなので、たまには撮る側の気持ちを味わってみよう!



「さあ、お見送りですよ~!」

恒例となっているスタート地点のお見送りにズラッと並ぶおかしな面々。変タイガーにストロングマシン、白いエロ貴公子にハッタマンに仮面ライダーzoffy兄さん、緑鬼に春麗にデビルとここだけ見たらこれから36時間制限の大会に出走するとは思えないだろう。


(このロスタイムのお陰で、今年も優勝争いに絡むのは難しいだろうな…。)

己の走力も全く考えず、いつも恒例の事をほざいていたが、今回もウェーブスタートのためお見送り時間が異様に長い!


それでもきっちり全員をお見送りするのがデビル達の役目なのだ!


招待選手とかじゃないので頼まれたわけではなく全部勝手にやってることですが何か?


そんなこんなで、お見送り軍団が最後尾からゆるゆるとスタートする頃には先頭は三キロは進んでいたであろう…。
スタッフの皆様に見送られながら闘いの火蓋は切られたのでありました。


《続く》
スタート地点の蓮磬寺には既に多くのランナー…もとい変な人達が集結していた。

(お金払ってまで203キロ走るとか、どう考えてもおかしいだろ…。)

そんな事を考えながらふと気が付くと世を忍ぶ仮の姿から真の姿へ。
恋熊の聖地川越は、おかしな人達と更におかしな人達でごった返す…。そして白い不倫貴公子、ハッタマン、ストロングマシン
、仮面ライダーZoffy兄さん、T師匠、春麗などなど、これからウルトラなのか祭りなのかわからない状態に!

(カオスだな…。)

そんななか、取材を受けるヒーローズ。キワモノとしてではなく、至って真面目に受け答えをしたら、しっかりブログ記事に載っていたのは内緒で。
こちらのブログです!


そんなわけで、久々に色っぺー春麗に会ったデビルマン、ここまで抑えてきた衝動がついに抑えられなくなって爆発してしまう。

「壁ドンやってもいいか?」
「え?」
「壁ドンやってもいいか?」
「あ、はい…。」




「壁がないドーン!!」

危うくチョメチョメ状態になりそうになったのは内緒で…。
そんなこんなで更にもう一発

「床ドンやってもいいか?」
「え、あ、はい」

いそいそと地面に横たわる春麗めがけて



「床ドーン!!!」



もう、思い残すことはない…。これで俺の小江戸大江戸は終わったよ…。これ以上は何もいらない…。

放心状態でスタートまであとわずかに迫る蓮磬寺の境内なのでありました。

《続く》
年末年始の暴飲暴食デーモンの攻撃により、パンパンに膨れ上がったデビルのはみ肉ツインズ。
このままでは小江戸大江戸デーモンの闘いでは完膚なきまで叩きのめされるのは火を見るよりも明らか。そこで密かにデビルのとった行動は…。


①早朝デビルパトロール又はローラ台を必ずやる
②通勤バス区間は可能な限り走る
③昼休みは会社の構内をウォーキング
④昼ごはんは嫁特製爆弾おにぎり一個と沢庵三切れ
⑤平日は禁酒。飲むときは焼酎お湯割りか水割り
⑥体幹トレも出来るだけやる


これを約二ヶ月に渡り実行した結果…

とりあえず走っても大丈夫かなレベルまでにはなりましたが、それでも走る距離は圧倒的に不足しているのも事実。
とは言え、あれだけデビルを苦しめていた足首周りの痛みは劇的に良くなっていた事もあり、なんとかスタートラインには立てそうだ。

そして、去年断念せざるを得なくした

インフルエンザデーモン

も今年は家族の誰もかかることなく、全員無事でここまで来た。

あとはやるだけ…。

そんな感じで密かな闘志を燃やしていたものの、日曜日の天気は雨予報。嫁からは

「日曜日雨だってよ。あの格好で走るの?やめといたら、だってもう




ブームは過ぎてるし…。」


そうか、既にブームは過ぎていたんだデビルマンは…。
走る前から色々な事と葛藤しつつも、当日の朝は家族が寝静まっている間に始発で川越へレッツゴー。

(皆、すまん…。やはり小江戸大江戸の平和は俺が守らねばイカンのや…。)


こうしてまだ暗い時間から聖地川越の会場に向かうデビルマンなのでありました。

《続く》