ランニング・デビルマン -17ページ目

ランニング・デビルマン

走るデビルマンの平和を守る闘いの記録を綴ったブログ。家庭平和を守る為に、大会参加は少なくなってきましたが…。
大会で見かけたら声をかけてください。

次なるエイドは29.4キロ地点、ブレッドファミリーが運営するブレッドハウスのエイドだ!!

なぜか道路の向こうに線路を渡って行くとエイドが出現!!しかもなんかやたらと陽気な異国情緒漂うエイドなのである。

 

「これチリビーンズね。食べてください!!」

 

これかなり本格的なお味で激ウマです。アイスレモネードも頂きすっかりくつろいでいると、記念撮影会の始まり始まり〜。線路に入って撮ったりしているので

 

(松本伊代とか可愛いもんだよなぁ…)

とか思っていたのも内緒で。

 

「それでは、最終ランナーですので撤収を始めてください。ありがとうございました、ごちそうさまでした!!」

 

こうして再びコース上に復帰。歩きながらも次を目指して進んで行くが、すでに関門時間にはとても間に合いそうもない時間になっている。

 

とりあえず自撮りね。

 

行川アイランド跡を過ぎ、メイドさんが待つおせんころがしエイドに辿り着いた。

「この人ね、俺の小中学校の後輩!!」

まだまだやる気満々で進むものの、前走者は30分ほど前にこのエイドを出たとのこと。どこかで決断を下さねば、共倒れになる可能性も大きいなと思いつつ、最後尾をがっちりキープして進むのでありました…。

 

《続く》

「最後尾です!」

「いや、なんかまだ後ろにいるって言う情報があるんだよね」

 

いやあ、そんな筈はないけどな…。

ともかく、公式には最後尾は俺だから、撤収!!とか言いつつエイドを終了させて再びコースへ出て行くデビルマン。

 

「先に出て行った女性は結構足ひきづってたから時間厳しいかもね」

 

程なくその女性に追いつく。

確かに苦しそうな足取りだし、まだ20キロちょっとであの状態はかなり厳しだろうなあと思う。

 

「大丈夫ですか?」

「私、何としても鴨川の関門まで行きたいんです…」

 

どんなに苦しくても根性と精神力はかなりありそうだな。ここからしばらく付かず離れずで最後尾を行く二人旅。

海を見ながらのんびりと…。とは言えスタッフですからお仕事ですけどね。潮風デーモンにやられながらも鵜原館のエイドに辿り着いたと思ったらスルーしてその先の景勝地へ。折り返しにいたスタッフに最後尾を告げ、お役目御免の帰路に着かせる。しばし景色をご堪能…。

 

こうして、鵜原館のエイドで最後尾を告げてさっきの女性と再び走り出す。とは言え歩くのと同じスピードではあるがそれでも走っているのは相当な根性だ。

 

「デビルさんは館山若潮出てましたよね?」

「出てたね〜」

 

「どちらからなんですか?」

「神奈川の方からなんだけど、地元は千葉なんだよね。千葉の内陸部でさ○○と言うところ」

 

「え、私××なんです!」

 

はい、まさかの小学校中学校の後輩発見!!とは平成生まれのお方なんであんまり共通項はありませんが、ただでさえ人数が少ない過疎地域なのに、こんな所で地元に会えるとはかなりビッくらポンでございました!!

 

《続く》

「ナイスラン!!」

全てのランナーさんに声援を送りながら手を振ると8.2キロのメキシコ塔へ辿り着いた。

 

「最終ランナーで〜す!撤収はじめてください!!」

 

たんまりと余ったメキシコ風中華スープが少々物悲しいが、次のエイドに向かって貰わないといけないのである。みちくさ走援隊の人数は限られている…。

 

「ご馳走様でした、最後尾のランナーを追いかけます!!」

 

ここから地獄の鬼ごっこの始まりだ。第3エイド(第1エイドと同じ)に向かう途中で、なぜか第2エイドに向かうランナーとすれ違う。

 

「あれ?どうしてこんなところにいるの?」

「寝坊しちゃって、遅れてスタートしたんです」

 

すれ違った後におもむろに携帯を取り出すと第2エイドへ連絡を入れる。

「もしもし、デビルですけど、今寝坊したって言ってそっちに向かったランナーとすれ違ったんですけど」

「それは出走確認してないですね。判りましたこちらで確保します」

「よろしくお願いします」

 

申し訳ないが、寝坊したらゼッケンを付けて走ってはいけない行為なのだ。こうして淡々とスタッフの仕事をこなすデビルマン、そうこうしているうちに第4エイドに向かうところで最後尾ランナーに追いつく。

 

「どうも〜、昨日はよく寝れました?」

「ホテル三日月満員で、御宿に泊まったんで早かったんですよ〜」

 

他愛もない会話で皆さんと交流しながら進んで行く。

誘導のスタッフさんにも最後尾ランナーなんで撤収はじめてくださいと声を掛けながら進んで行くと再び独り旅に。

あの岬が次のエイド、八幡岬公園に違いない。

緩やかなアップダウンを抜けて、朝の時間帯の南房総を満喫しながら進んで行くと、エイドが見えてきた。この後、みちくさ特有のコース設定である

 

エイドの先にある階段とか未舗装路とかを抜けて突端まで行って帰ってきたらはじめてエイドで食べていいよ

 

攻撃に晒される続けるのでありました…。

 

《続く》

朝5時、ホテル三日月をスタートして100キロの部と75キロの部参加者ご一同さま。

75キロの最後尾を走る姐さんととともにデビルもスタートを切るが、すぐに信号待ち状態に。気を取り直して再スタートをしようとすると早くも靴を脱いで紐を締め直している100キロのランナーさん発見!

 

「どうしました?」

「チップを付けますれましたのでここで付けます」

 

はい?いきなりの足止めデーモンの攻撃!!とはいえここは常にクールフェイスな持ち主のデビルマン、じっと付け終わるのを待ち続ける。

「オッケーです!!」

 

再び走り始める。

海岸線に出ると沢山のサーファー達が海に入っていて、朝日が登ってくる時間帯。

こう言う景色が見られるのも南房総ならでは。やがて6.6キロにある第1エイド『月の砂漠』に向かう途中で前行くランナーさんに追いついた…。

 

「どこか痛いですか?」

「ちょっと膝が…。早すぎですけど次の第1エイドでリタイアします」

 

無理しないようにと一緒に歩いていると、早くもトップがすれ違い始めた。みちくさのウルトラは毎回こう言うすれ違い声かけポイントを準備してくれているようだ。ここでは全てのランナーさんにエールを送る。

すると前方から見覚えある人とさかなクンが!!

 

「おらあ!デビル走れ!」

 

どらちゃん相変わらず速いですね。こちらはすっかり最後尾体質が染みついているもんでね…。

 

こうして早過ぎるリタイヤ者をエイドまで送り届け仕事をこなすと、次なるエイド『メキシコ塔』へ向かう。飛ばして行けども次の最後尾まではかなり距離が空いていてなかなか追いつけない。

 

「これは、思ったよりも過酷かも…」

 

やゔぁい感満載なデビルマン、早くも暗雲立ち込める展開なのでありました…。

 

《続く》

ゆったりたっぷりのんびり、旅ゆけば三日月、ホテル三日月〜…
 
に前日入りしてスタッフとして任務を全うしようとしている漢デビルマン、ストロングなロングをやっつけていたため前夜のお風呂タイムが遅くなったため、1億5千万円の黄金風呂に入れなかったのが唯一の心残りだが…それでもお風呂は堪能して布団に入るとすぐ起きた…
 
スタッフは2時集合!!と言うことで勝浦三日月に悪魔降臨!!

(提供:ウルフさん)
すでに笑われていますが…。
なんせ今回はお仕事ですからね、台車だっで押しますぜ!!
(提供:ウルフさん)
ウイングがハロウィン仕様なのは内緒で。
 
受付の手伝いやら、荷物預けのシールと袋を配ったりだの大忙しのレース前でしたが、最年少小学校5年生の75キロ挑戦やら、素顔のどらちゃんと挨拶したり、TBRCのサイボーグな方やら、チームナイスおっさんなどなど、お知り合いも結構多く、和気あいあいとした中で仕事をこなしていく係長降格な漢デビルマン、いよいよ本番の最後尾ランナーのお仕事スタートです!
 
最後尾ランナー?スイーパーではなく、最後尾ランナーなのですね。この大会、関門時間と制限時間がありますが、それに間に合わせて走るのではなく、最後尾のランナーを回収していくのがお役目。
 
そんなに急がなくても良いならなんとかなるかな?
 
と思ったのもつかの間、これが甘い幻想だと言うことに気付くにはそれほど時間はかからないのでありました。
 
≪続く≫