ランニング・デビルマン -135ページ目

ランニング・デビルマン

走るデビルマンの平和を守る闘いの記録を綴ったブログ。家庭平和を守る為に、大会参加は少なくなってきましたが…。
大会で見かけたら声をかけてください。

「とにかく天気が良くて良かった~」

この日何度も何度も繰り返し口から自然と出て来た言葉だ。


今年は極寒の富士五湖やら台風の雁坂やら厳しい気象条件の大会があっただけに、のんびりと景色を楽しみながら走れるだけで幸せなのだよ…。



「あれ横須賀シーサイドマラソンは来週だよね?」

幼稚園くらいの子供を連れたお母様集団と遭遇。横断歩道を渡りながら、ヒーローズの写真を撮影しているが


「ほらほら信号変わっちゃうから早く渡って」

俺たちも相当罪深い存在だな…。



とはいえ、ポカポカ陽気の海岸通りをのんびり走ると飽きてくるからランナーって贅沢だよね。ほどなく現れたコーラエイドがナイスタイミング。


「マホロバ着いたら風呂入って帰りたくなるな!」

海岸通りなんてのんびりとドライブしながら走る道だと改めて思ったデビルマン。ほぼ中間地点のマホロバマインズには11時50分くらいに到着。


「豚汁うめえなあ! 」

お昼ご飯をしっかり食べると、いよいよ闘いの舞台はアップダウンのある後半戦へと突入して行くのでありました。

【続く】



Android携帯からの投稿
第2CPの観音崎灯台は卵焼きエイド。


「卵焼きうめえ!ビールは無いの?」
「ビールはゴールしてからにしてください」


流石にそこまでは用意してないか…。石畳の道を暫く行くと、ハッタマンとまこさまはトイレタイム。
デビルは単独走行で先を行く。


ちょうど小学生とすれ違いタイムだ。少し触れ合いところだが、最近の小学生は防犯ブザー鳴らして逃げると言う恐ろしい技を持っているので微妙に距離を置く。

(世知辛い世の中になったものよう…)



やがて、私設応援で飴を配るご婦人と遭遇。

「いやあ、こんなの被らないと外に出れないくらい中はブサイクなのかしら?」

「こらこら、人間の格好で走ったらみんなが寄って来ちゃって大変だから敢えてこの格好して走ってんの!」


あらあ?そんな風に思われてたとはね…。まあ、中身はイケメンだから全く気にしてませんが何か?



やがて燈明堂エイドにたどり着く。この区間もプチスライド区間。声をかけ合うだけで楽しいから不思議なもんですなあ…。

お稲荷さんを食べているとハッタマンが追い付いてきたので再び珍道中再開!

早くもやる気なしモードに突入していたのは内緒なのでありました…。


【続く】



Android携帯からの投稿
「べっくすが3位だから俺たちまだ4位の可能性があるぞ!」


はい、そんな戯言は2秒位で消えましたが何か?



次々とスライドする先行するランナーたちと声を掛け合いながらハイタッチを交わすD&H&まこさま。


「ナイスラン!!」
「ファイト~!!」


なんだよ、この大会楽しいじゃねーか。信号待ちデーモンの攻撃以上にスライドすることでアドレナリンが上がって行く気がした。

折り返した後も後続ランナーたちとハイタッチしまくりんぐで、おそらくほぼ全ての参加者とすれ違う事が出来た。


最後尾近くにはランスマ御一行様。

「スゲエなあのお姉ちゃん」
「何が?」
「全く化粧が崩れてねえ…。流石芸能人だな」

たとえ曇っていてもデビルアイはなんでもお見通しだ。特にお姉ちゃんの動向には敏感だ。

「それにしてもあのポジションだと関門厳しくねーか?」
「そこはテレビだからね…」
「今はやりの偽装表示か!」


(すいません、ちゃんと走ってますよね。)


海岸沿いの道に出ると今度は一転、信号なんか全くないひたすら一直線の道を行く。

「なんか飽きるな、この道」

そう思った瞬間に一般美ジョガーがスーッと横を抜いていく。
暗黙の了解ってやつですかさずデビルロックオン発動!退屈な海岸沿いの道がたちまち楽しい道中に早変わり。


こうして、やりたい放題で進むデビルの行く手には強力な三浦半島みちくさデーモンが待ち構えていようとはまだ知らずにいたのでありました…。


【続く】




Android携帯からの投稿
「結構街中を走るから皆を楽しませてあげて」


スタート前に大会主催者からお声がけを頂いていたことを思い出す。
確かに通勤通学の人達が結構いたのだが、スマホを見ながら歩いている人達が多く、顔は下を向いたまま。

こんな身近にこんな面白い事がリアルに起きているのに…
悪魔があなたのすぐそばにいるのに気付かないなんて勿体無い。

それでなくても危険だからスマホのながら歩きはやめようね!



それでも何人かのJKがきゃあきゃあ言っているのが聞こえてくる。三浦半島のJKは清楚で素直な子が多くてデビルご満悦…。

むさくるしいDKからもお声がけ頂く。


「何キロ走るんですか?」

「82キロだよ。一緒に行くか?」

「いえ、結構です…バットマンさん筋肉スゲえ!デビルマンは…大したことないですね」

「なにい!これは盛ってあんだよ!俺だって盛りゃあスゲエんだよ。」


そう言うと地図を丸めてデビルパンツに仕込む。


「どうだあ!!」

「あんた最低だよ…」


高校生から最低の烙印を押されデビルはトボトボ進む。これでもウブで生真面目な立派な社会人なんだがなあ…


そうこうするうちに第一折り返し地点が近付いて来てトップとスライドが始まる。
赤信号デーモンの攻撃が激しさを増してきた…。


【続く】


Android携帯からの投稿
「じゃあそろそろ行きますか」


お見送りを終えて、そそくさと階段を降りるとお約束の最後尾スタート。


「ロスタイムは約1分だよ」
「優勝狙えるな」


前半突っ込んで後半ヘロヘロになるお得意のパターンを炸裂させるには絶好の条件だ。


「げっ!この人参加者かよ」


驚く人を尻目にデビルは先を急ぐ。
先行するUst中継しながら走る大根も、テレビクルーを従えたランスマ御一行も速攻でぶち抜いていく。

「前半で可能な限り抜いて存在をアピールしておく!後半は電飾を見せつけながら抜いてもらう。これがデビルの生き様だ!」


海岸通りを暫く行くと道を渡り、目の前には



ホテル アマゾン



「ああ、疲れたから休憩してこう!行こ行こ」


はい、女子ランナーからはドン引きされましたが何か?


「バットマンさん、凄い筋肉ですね!」
「でしょう」
「いやいやデビルなんかガリガリたからね~」
「ぷっ!!」


そこ笑うとこじゃないし…。


こんな感じで周りのランナーを阿鼻叫喚させながら進んでいくD&H。うららかな秋の晴天の如く、みちくさを楽しみながら進んでいくのでありました。


【続く】


Android携帯からの投稿