ランニング・デビルマン -12ページ目

ランニング・デビルマン

走るデビルマンの平和を守る闘いの記録を綴ったブログ。家庭平和を守る為に、大会参加は少なくなってきましたが…。
大会で見かけたら声をかけてください。

「デビルマンお帰りー!」
「何持ってんの?」

などなど、沿道の温かい声援に応えながら進んでいくと今年の館山の平和は守られたんだなと実感する。
久々に卒業した会社の先輩ともお会いし、言葉を交わすといよいよゴールだ!

ハイタッチをかましながら、ゴール!!


タイムなんてカンケーねーし。

ゴール直後の勇姿を頂きました。

こうして、館山デーモンとの闘いが終われば、すぐに味城苑さんでのアフターが待っている!!大会中よりも早いスピードで駆けつけると、すでに先にゴールした人達で宴会スタートしておりました。


羽根を休め


当然ながら真の姿で宴会ご堪能中…。

こうして、世を忍ぶ仮の姿はおっさんランナーさんにしか晒さず館山の地を守りきったデビルマン、来年は果たして闘いの地に降り立つことができるのか微妙なのでありました。


〈終わり〉

写真を頂いた皆様、ありがとうございました。

ゴールまであと少し。

毎年お約束のすどこエイドでストロングなやつを頂く。
なんでも今年のアカインバーさんはゴール直後に担架で運ばれるという、来年以降の正装ランナーが走れなくなるかもしれないような大失態を犯していたらしい…。

来年走れなかったらアカインバーさんのせいだな。娘が受験だから参加出来ないわけではないな…。


フリーザ様はスカウターの数値がZEROになってしまったようだ…。デビルはZEROを飲んでおりますが…。

こうして、思いっきりロスタイムを満喫してから、仕方がないのでコールめがけて再び走り始める。


ゴールまであと少し。

〈続く〉
「どうもでーす!」
金さんを抜かして行くとまたまた死んだふりモードになるデビルマン、気が付くと金さんに抜き返されてる…。

そして再び生き返ったふりモードに入ると前方の金さんをパスするという事を何編も何編も繰り返していく…。

(ゲストランナーなのに声援全部持っていっちゃってすいません…)

心の中で謝罪しているデビルマンに
「いやあ、その音楽ね、走りやすくてイイネ!」

まさかのお褒めの言葉を頂くデビルマン。デビルスピーカーの電池交換しておいて良かったと心底思ってデビルご満悦…。

「いよーし!ゴールまであと少し!野郎ども頑張りやがれ!!」

周りのランナーに檄を飛ばしつつも、目の前にはなぜかローソンが…。
金さんに褒められたのも忘れ、若潮名物お買い物タイムが始まってしまったのは内緒で…。


「いやあ、今日はマラソンやってるから売上さっぱりでしょう?」
「マラソンの時はしょうがないですよ、諦めてますから」

コンビニ店員と談笑しながらストロングなロング缶を二本ほど購入してコース復帰。コース上にあるお店とかもそうだけど、地元に還元できる仕組みを考えてあげたいよなあ…。応援してくれてるけどこの日は売上激減だろうしなあ…。

そんなことを考えていると、悪い後輩が待ち受けているのを発見してしまったのでありました…。

〈続く〉
海を左手に見ながらしばらく進むと、チームおっティーの幟を持って走る人を右手に発見!!

「デビルさん、補給です!!」
「ありがとうマチルダさん!」

箱根駅伝ばりに走りながらの給水というのもカッコイイものだけど、渡されたのはストロングなロング缶。
残りまだ七キロもあるのになかなかハードなミッションだが、ここは沿道の応援に紛れながら、応援の人になりきりイッキに飲み干しにかかる。

「アルコール消毒したから膝の痛みもやわらぐだろ!」

ついでにデビルスピーカーの電池交換もしっかりして、最後の闘いに向けて再出発!

♪あれは誰だ!誰だ!誰だ!あれはデビル、デビルマーン、デビルマーン!!…


最大音量で猛アピールしながら進んでいくと、左手の駐車場らしきところに

金哲彦さん発見!!

ん?
一度前半で抜いてから抜き返された記憶はないが…。


まさか、デビルがみちくさウルトラの時に使った禁断の技を使ったのでは疑惑が頭に浮かぶが、ゲストランナーとこうして一緒に走れるとはなかなか無い機会だなあ…と思いつつ、このあと恐ろしい展開が待ち受けているのでありました。


〈続く〉
毎年恒例の釣船エイドで梅干しとおにぎりと飲み物を頂く。

「今年も来ちゃいましたよ…」

しばし休憩してからおもむろにお別れを言って再びコース上に復帰するデビルマン、ここからが終盤戦第一の難所、館山若潮名物

左折すると激坂デーモン

の攻撃だ!!

「うお!後ろにつくと風を全く感じない!」
「おう!乗ってけ。これぞ若潮名物、デビル肉弾列車だ!!」

気分はすっかり総北のスプリンター田所だ。オラオラ状態で何人もトレインで引き連れて坂道を撃破していく。気分はアゲアゲ状態で、そのままの勢いで下り突入!!

「くっ!はええ!」
「ついて行けねえ!」

後方から聞こえるツイートはあえて無視して、そのままの勢いで走り抜けるデビルマン、振り返るとそこには誰もいないのでありました。



往路のコースに戻ってきましたよっと!

〈続く〉