どーも、神聖なるマラソンの価値を下げまくってる漢、デビルです。
まあ、アクアラインマラソンを振り返るに、ランニングの楽しみを倍増しようとしてたのは間違いないですけど、「42.195キロのフルマラソンもみんなで楽しく走れば苦しくない」
というか、沿道の声援も巻き込んで、かつ走ってるランナー達も阿鼻叫喚に陥れてるんですから「長距離ナンナーの孤独」の心境なんて感じたことはありませんけどね。
ただし楽しみながらも、走りはその時の精一杯だった事は間違いなく、お陰で回復するのに三週間近くかかっちゃいましたけどね。でも沿道の人や一緒に走ったランナーたちと写真に撮って思い出に残したり、笑顔になってもらえた事、そして自分自身も沢山の笑顔をもらえた事、時には鼻の下を伸ばしたりと楽しい要素がたくさんあリましたよ。
当然ながらマラソン大会なので公道の使用や交通規制などの協力・理解のもとに成り立っている事は理解していて、制限時間だけはきっちり守っているのは言うまでもないわけで、そのうえで沿道で応援する者にとってはデビルとのハイタッチや声援に応える事で共感を呼び感動してもらえたものと思う。デビルアイは視界は悪くなり、ランナー同士の接触事故の可能性も出てくるので当然ながら最後尾からスタートし、すり抜け時もデビルウイングの幅を考慮して最新の注意を払っている。
42.195キロを走破するフルマラソンを走りきるため、早朝パトロールを欠かさず、自転車を使った補助トレーニングも欠かさなかったのでの、心肺機能に負担のかかるデビルマスクでも全く問題なかったですしね。まあつくづく自分はお祭り好きなんだなと思いますよ。だってアクアラインマラソンなんてお祭りだもんね!
ちなみに1秒でも速くゴールテープを切りたいと血眼になってレースに臨むランナーばかりなら制限時間を三時間とかにしたらいい。そういう大会には出ないしね!
それと、気になったのがやっぱりコップの散乱する給水所周り「エコマラソン」の思想が市民マラソンに浸透するのであればマイカップ持参でランナーは環境との共生をより意識したら良いと思う。タイムなんか狙わずにエイドの人と触れ合うって最高ですからね!