ゆるゆると前へ移動を開始しながら、リアル最後尾になるようにスタートラインまで調整。スイーパーとなる
パトカー
を先導する形でスタートラインを切る。ロスタイムは思ったほどではなかったか、それでも11分くらいか。
GARMINも時計もしていない
本能
だけで裸足でフルマラソン走るわけだが、とりあえず最初の関門まではなんとかたどり着かねば…。
それにしてもこのコースのアスファルトは非常にキメが細かくて走りやすい。足裏に痛みなど感じることなく序盤戦を突き進む事が出来たのは嬉しい収穫。

(提供:チェリースポーツ)
怪我のためリタイヤしたチェリーさんが応援にまわってくれている。
そして異常なまでの裸足ランナーズの多さに沿道の観衆も異変を感じていたようだ。
「なんか裸足多くないか?」
これこそ裸足革命の幕開けにふさわしいかすみがうら序盤戦なのでありました…。
《続く》