「マグロ関係のお店がいっぱいあるね~」
「とろまん売ってないかな?」
「うお!デビルマン!頑張れ~!」
わざわざお店の中から出てきて声援を送ってくれた店主と女将、今度食べに行きますね。
とはいえ、時間が遅かったせいか、あいている店は少なく、マグロの頭がいくつも置いてある魚屋はあったもののとろまんは見つけられなかった…。
しばらく進んで、中心地を抜けてから一軒のお店に入る。
「あの~、あったかいとろまん売ってないですかね?」
「うちは冷凍したのしか置いてないんですよね。」
残念ながら三崎の旨いものにはありつけなかったヒーローズ。それでも車の中からお声がけを頂く。
「デビルマン頑張れ~!バットマン頑張れ~!」
沿道からも
「これはなんのイベント何ですか?」
と聴かれることもしばしば。そういう時には立ち止まって三浦半島みちくさウルトラマラソンのことを丁寧に説明するヒーローズ。
大会の認知度は
ほぼゼロ
ではあったが、少しでも認知度を上げるために地道な活動をしておきましたよ主催者さん。
文字通りみちくさしながら進むデビルマンであったが、このあたりから慢性化してしまった感のある右足くるぶし付近の痛みが酷くなってきた。
(ふふふ…三浦半島デーモンを舐めてただろうデビルマン。意外と手強いのさ)
そんな声が聴こえてきた気がした頃にCP6引橋交差点にたどり着いた…。
【続く】
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