「ナイスラン、頑張って~!!」
颯爽と抜いていく女性ランナー。ゼッケン無しだとするとおそらく序盤で私設エイドしていた雁坂戦士だ。
応援ランも半端ないな…
ウルトラは参加者もおかしな人が多いけど、応援の人もおかしな人が多い気がするな。一般人デビルからすると恐ろしいことじゃて…。
城ヶ島へ向かう道は長い登りあり、トンネルありで変化に富んでいるが、信号待ちは一切無いので勝手に自販機エイドで休憩を入れながら進む。
城ヶ島の橋を渡った後、結構登らされて公園の奥まで行かされるんだろうなあ…
どらごんプロデュースのセルフウルトラのコースがここから役に立つ。案の定公園の一番奥まで行く羽目になるのだが、ここもスライド区間なので結構楽しく進むことが出来た。
「エイドまでもう少しです!」
「いや、結構まだあるでしょ?」
コース上のスタッフさんとのやりとりである。まあ、そんな偽装工作にはすっかり慣れっこになってましたが…。
城ヶ島エイドではパウンドケーキと紅茶と言うなんともおしゃれな食べ物が提供されたが、パウンドケーキは口中の水分を根こそぎ奪っていく恐ろしいスイーツ。
すかさず午後の紅茶で流し込み事なきを得るデビルマン。
味は美味しかったので満足満足。エイドの皆様に御礼を告げ元来た道を引き返す。
「○○さん頑張れ~!」
自転車から何故か人間の時の名前で呼ばれたが、あれはいったい誰だったのだろう?疑問を持ちつつ三崎方面へと進路をとるヒーローズなのでありました。
【続く】
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