第3回 小江戸・大江戸203キロ その6 | ランニング・デビルマン

ランニング・デビルマン

走るデビルマンの平和を守る闘いの記録を綴ったブログ。家庭平和を守る為に、大会参加は少なくなってきましたが…。
大会で見かけたら声をかけてください。

川越街道を東京めがけて進んで行く、白い貴公子とヘロヘロなカジュアルっぽいデビルマン。
そう、ウルトラライトダウンを着込んだカジュアルなデビルマンが見れるのは小江戸・大江戸だけの特典だ。


夜の川越街道は、暗くはないが歩道が狭い。


補強したデビルウィングが欄干や壁に擦れて音を立てている…。擦れるたびにエナジーを吸い取られていったのだろうか?zoffy兄さんの住む街に到達した頃には意識が朦朧としてきた…。

(ここのところの残業デーモンとの闘いで万年寝不足気味だし、辛いなぁ…。)

見かねた白い貴公子が弾丸エロトークをしかけてきた!


「ねえデビル、◯◯◯ちゃんの◯◯◯◯、なんであんなに◯◯◯◯だろうね?」

これ以上は表現できねぇ…。

「理由は本人に聞いてみたら?」
「いや、もうそんなことしたら口聞いてもらえなくなるから。」
「きっと、必要としている人がいるんだよ」


流石は恋熊界のエロ貴公子だけのことはある。ウブで生真面目で奥手のデビルからしたら聴いているだけで耳まで真っ赤になりそうなエゲツない弾丸エロトークが川越街道に響き渡る。



そうこうしているうちにお楽しみの第一回『なか卯』タイム。
走っている途中でお店に入ってガッツリ食べるのは初めての経験なデビル。ガッチャオススメの親子丼を食らう!

「うめええ!!」

カウンターでデビルとガッチャが並んで親子丼を喰らう夜のなか卯がどれだけシュールだったかはご想像にお任せしますが…。


こうして、デビルご満悦な補給を終えて戦線復帰!
コース上は大江戸組の速いランナーが続々と過ぎて行く状態に。大江戸組にパワーを分けてもらいつつ、都内への道を進んでいくと雁坂でもお世話になった『しーちゃん』さん登場!
自転車で伴走してもらいつつ、差し入れのシュークリームを頂く!

(ガッツリご飯食べて、デザートまで…。なんていい大会なんだ!)

デビルの脳内麻薬が分泌されたのは言うまでもない。ここからは復活のパワーウォーク炸裂!やはり応援をもらうっていうのはいいものだ…。
道路工事のガテン系な方々と記念撮影をしながら夜中の都内へと侵入して行く…。
ここから先は帝都デーモンのテリトリーだ!


「ガッチャごん、デビルさんを必ずゴールまで連れて行ってあげて」


しーちゃんさんの願いを胸に、デビルは進む。この時ガッチャがどれだけ焦っていたのかお構い無しに呑気なおとーさん状態だった事は内緒である…。


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