死にたいくらいに憧れた、花の都大東京マラソンでの聖戦… その2 | ランニング・デビルマン

ランニング・デビルマン

走るデビルマンの平和を守る闘いの記録を綴ったブログ。家庭平和を守る為に、大会参加は少なくなってきましたが…。
大会で見かけたら声をかけてください。

「May I take a photograph together ?」

Kブロックは異国の地から訪れた方が沢山居た…。台湾からの集団はテレビカメラも入って大賑わいだ。勿論このカメラにもキッチリ収まる三連星。
アジア進出を果たした瞬間であった…。

他にも何人かの外人さんと、都の職員による国体PRの鳥軍団と、女装の人達やら全くやる気のない人達まで、これが本当にマラソン走る人たちなのか?思えるようなカオス状態のKブロック。


「ガッチャごん、すまないけど折角なんで記念に一枚撮ってくれないか?」

$ランニング・デビルマン-SN3T01490004.jpg


魔都東京の中枢をバックに立つデビルマン。これがデビルのカメラに収まった最初で最後の一枚だった…。


やがて、スタートの合図の花火が打ち上がった!!


ついに闘いの幕は開いた。いざ三連星出撃!!と思ったらご存知の通りKブロックは通常の連なっているブロックとは別の、公園となっていて全部のブロックが過ぎてからでないと出してもらえないというまさしく


監獄のKブロック


約20分、全く外界との交信を絶たれた状態で待ち続けるという魔都デーモンの攻撃にデビルは恐怖した。しかし、自らが望んで進んだ道、恐れるものは何もない、パドックのゲートが開くのをひたすら待ち、やがて訪れるその時を心待ちにするのだ。

そしてついにゲートは開いた。スタートラインまで約800メートル、ゆるゆると三連星は暖機運転をしながら出撃して行くのであった…。


《続く》


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