多摩川大戦 EKIDENカーニバル【哀・戦士編】 | ランニング・デビルマン

ランニング・デビルマン

走るデビルマンの平和を守る闘いの記録を綴ったブログ。家庭平和を守る為に、大会参加は少なくなってきましたが…。
大会で見かけたら声をかけてください。

翼ひろげすぎ、瞳を閉じすぎのデビルマン…。


「ハッタマン、あの土手のほうにいくつも出ている屋台にデーモンがいる気がする…。」


いつもなら1人で気が小さいデビルマンも仲間がいれば大丈夫、駅伝エントリー料立替代金で手に入れた現金を握り締め、屋台街へ向かう…。


まだ、時間が早すぎたせいか、食べ物の仕込が終わっていない屋台を物色すると、
『泡の出る飲み物』
攻撃を喜んで受ける羽目に陥った…。


景気づけだ~!酒持ってこ~い!


早くもガソリンの補給に成功した多摩川デビルズはその勢いで駅伝コースのパトロールに出動!
アップをしている駅伝ランナー達を阿鼻叫喚の地獄絵図に陥れる4人編成の集団。
ここでは『TBRC』のyoshinoさんとすれ違う。

「地元だけあって知り合いが沢山いますね!」

確かに声かけられ率はかなりのものだ。

やがて、陣地に帰ったデビルマンに恐る恐る声をかける女性が一人…。


「あの~デビルマンさんはいつもデビルマンで走るデビルマンさんですか?」
「いつもこの姿ですよ」

「ブログをやっている『ランニング・デビルマン』さんのデビルマンですか?」
「その通りですが?」

「たまにコメント入れるマリオの知り合いワリオの『あしあと』ですが…」


無言で握手を求めるデビルマン、ブログが繋ぐ縁がまた広がった…。


G:「この人は?」
D:「足で踏み踏みマッサージをしてくれるフーレセラピストさんだ…。」
G:「あ、脚で踏んでマッサージしてくれるの!俺も踏んで欲しい!仰向けになっちゃおう!」

G:「っていうか顔踏んで顔~!」


ガッチャごんが壊れていく…。


ちなみにガッチャごんは泡の出る飲み物の洗礼は受けていないはずだ…。


そんなこんなで、いよいよカーニボーのスタートを迎える事となった多摩川デビルズ、次回『北斗四兄弟の死闘』編に続く。


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