10キロの折り返し地点を準備しているスタッフさんにご挨拶して、さらに走る。延々と続くコース中央に置かれたパイロンを見る時、大会スタッフの苦労を思い、デビルは叫ぶ
デーヴィールー!!!
やがて、いくつものテントが張られた会場に到着するデビルマン、世を忍ぶ仮の姿での登場のはずが、先に会場入りしていた『ハッタマン』と『ガッチャごん』が何故かいち早くデビルを見つけ駆け寄ってくる…。
あれ?世を忍ぶ仮の姿なのに、なんでそんなに簡単に見つけられたの?
…
…
…
ああ!!さっき叫んだ時に思わず真の姿になってしまったんだ!!
多摩川沿いをデビルマンの姿で走ってきてしまったデビルマン、どうりで道行くランナーさん達が阿鼻叫喚の声をあげていたはすだ…。
そんな訳で、おのおのがとんでもない登場の仕方をしながら、決戦の地にヒーロー達は舞い降りた…。
『我ら四人、生まれた年、生まれた月、生まれた日は違えども!
願わくば同年同月同日に死せん!
おお閻魔大王よ、御照覧あれ!
この誓いに逆らいし者あらば、たちまち地獄に落とされんことを!』
降臨!!
(提供:birdスポーツ)
多摩川デビルズ見参!!
応援に駆けつけたbirdさんからは口中の水分を全て奪われてしまう『スコーン』の差し入れを頂く。さすがただ者ではないbirdさんセレクトの一品…。
そのあとも続々とアメブロランナーさんと挨拶を交わす。
おかしいな?なんでこんな『普通』の格好をしているのにすぐに見つかるんだろう?
やはり一般の方には絶対理解されない思考回路をもつ強者たち。このあとも通常では考えられない行動にでるのであった…。
次回、一体いつになったらスタートするんだの『哀・戦士編』に続く。
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