夢の競演『小川和紙マラソン』その4 | ランニング・デビルマン

ランニング・デビルマン

走るデビルマンの平和を守る闘いの記録を綴ったブログ。家庭平和を守る為に、大会参加は少なくなってきましたが…。
大会で見かけたら声をかけてください。

10キロの最後尾から悠々自適にスタートするデビルマン。

沿道の声援に応えるべく、いつもより多めに手を振りながら歳末の町の平和の為に決死の闘いに挑む。
事前に坂デーモン一族の攻撃がある事はわかっていたが、三浦、所沢、奥武蔵と難敵を制してきたデビルマンにこの程度の坂は無きも同然。
しかも懸念された脹ら脛は前週の所沢よりも回復しているではないか?


デビルマン更に調子づいて右往左往しながら沿道の声援に応えながら突き進む…。


途中、トナカイ集団(女子)に追い付くと、お得意のデビルロックオン発動!


トナカイ可愛い~


と言う声援さえ己の糧に変えて走る…。流石『joggers』で偽ヒーローと讃えられるデビルマン、そうさ俺の本性は悪魔なのさ…。俺はダーティーヒーローなのさ…。


およそレースを走っている時には考えもしないような事を考えながらデビルマンは突き進む。

やがて、私設エイド&勝手にオルスポ状態の走る整体師さんのいる地点へ。

給水、給水!

と言ってウィダーインゼリーを渡される。仕舞うところも無いし、まだ補給するほどでも無いし、

微妙

ではあるがとりあえず手に持って走るしかない…。頂けるものは何でも頂戴するのがデビルマンの流儀だ!

中途半端な坂道を蹴散らすように、それでいて沿道の声援にはきっちり手を振って応えながら、『おおしんJAPANTシャツ』『LSDTシャツ』を着たねーさんずを追い越して行く…。

こんな楽しいレースはなかなか無いかも…。


次回レース後編に続く。それにしても今回は長い…。