ふくらはぎの痛みもだいぶ抜け、雨が強く降っていることを良いことに休足な日々を過ごすデビルマン。
一応、そんな時間を利用して、読書なんぞしていますが、読んでいるのは
『風が強く吹いている』
by 三浦 しをん
でございます。
この秋公開で映画化もされて、ご存じの方も多いと思いますが、今更ながら読み進めています。
それにしても、
素人が5キロ17分切り
をするところまで読んで、如何に自分に才能がないのかよ~く判りました…。
でも、デビルマンは悪魔のくせに涙腺が弱いので、読んでていて目頭が熱くなることがたびたび。多分、走っていなかったらここまで感情移入は出来ないだろうなと思いつつ、読んでいますよ。
「俺たちは、『強い』と称されることを誉れにして、毎日走るんだ」
by 清瀬 灰二
そうだよね。
ということで、この美しいものを守るために、デビルマンは雨にも負けず明朝の出張に立ち向かうのでありました。