NHKBS ラン×スマ
1日の放送は、芸人の宇野けんたろうさんの四万十川100kmチャレンジでしたが、そのコーチとして登場していた高田由基さんは大学の後輩です。
それだけなら業界的にはなんでもないことなのですが、実はこの2日前のランナーズミーティングではじめてお会いしました。そこで「ラン×スマに出ます!」ということだったので~。
先輩後輩といっても20期も離れていますので、なかなか直接お会いするきっかけがなかったのですが、彼が学生時代からずっとウルトラマラソンのトップレベルで活躍していたのはもちろん知っていますし、自分でいうのもなんですが、私は「金は出すが口は出さない」母校長距離ブロックのレジェンド!的OB(笑)ですので、高田さんの方も私のことを知っていてくれて、ランナーズミーティングで声をかけていただきました。
我が母校は、まあまあの陸上強豪大学ですが、長距離ブロックに限っては私学に押され、歴史的にもなかなか厳しい状況にあり続けています。最後に箱根駅伝に出場してから、もう35年も経ってしまいました。
そんな中、たまに変わった選手が出てきて、卒業後も面白い仕事をしていたりします。
高田さんも、小学校の教員をしていたのが、恩師の有吉正博先生(現関東学連会長=箱根駅伝のスターター!)に唆され?今は帝京科学大学の女子駅伝チームの監督に転身しています。そこんとこの経歴も私に非常に似ています。
私も有吉先生の紹介で某大学の男子駅伝チームの監督を10年勤め、そして市民ランナー指導の第一人者だった先生の影響で、今の仕事に携わっています。
番組的には~
宇野けんたろうさんが、スピードを持て余しゆっくり走れない!というところが印象的でした。ウルトラの話ではありますが、フルマラソンでも非常によくある話ですね。ハーフマラソンのタイムの割りにフルマラソンを上手く走れないランナーにありがちな特徴(課題)です。
果たして、レースの後半~終盤はどうなるのか!続きは8日の放送で!


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