箱根駅伝の話 その1 | 鈴木 彰の ミドル・シニアランナーのためのランニングブログ

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@runnerのCEO、e-Athletesヘッドコーチの鈴木彰が、なるべくプライベートな部分は避けつつ、主に概ね40歳以上のミドル・シニア(中高年!)ランナー向けにランニング関係のあれこれを綴ってみようかなってとこです。


 近頃は、箱根駅伝の予想を聞かれることが多くなりました。


 知らんがな、そんなの。。。


 世間では東洋と駒沢が本命で、早稲田がそれを追う~みたいなことになっているそうですが、、、


 駅伝の予想は、当然選手の走力や実績を多角的に分析して検討するわけです。その重要な鍵になるのが5000mや10000mの個々のタイムやチームの平均タイムですね。まあ、そのチームの基本走力といって良いでしょう。


 ただ、このタイム~意外とクセモノです。最近は、ペースメーカーが引いて、集団でイーブンペースでぐるぐる回って、良いタイムを出す~という「タイム製造記録会」みたいなのがたくさんあるので、なかなかその額面通りに走力を考えるというわけにはいかないこともあります。


 実際に数字が出た以上、潜在能力としてはそれだけの力はあるのでしょうが、それがいつでもどこでも出せるとは限らない~。そもそもベストタイムというのは、ず~と長い間やっている間のいちばん良いタイムというだけのことですから。


  もちろん、10000mのタイムと、箱根駅伝のように20Kmを超えるロードのタイムがダイレクトにリンクするとは限りません。また、「タイム製造記録会」で、ずっと人の後に着いて走るのは得意でも、1人ではなかなかペースを維持出来ない選手もいれば、先頭をグイグイ飛ばしていくのが得意な選手もいます。


 そういうところで、いざ!という時に、ただ速いだけの選手(どこかの記録会で、良いタイムを出したことのある選手)と、強い選手(いつでも、どこでも、それなりの走りを自力で出来る選手)とに分かれるわけですね。


 (続く)