世界陸上 雑感その1 | 鈴木 彰の ミドル・シニアランナーのためのランニングブログ

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@runnerのCEO、e-Athletesヘッドコーチの鈴木彰が、なるべくプライベートな部分は避けつつ、主に概ね40歳以上のミドル・シニア(中高年!)ランナー向けにランニング関係のあれこれを綴ってみようかなってとこです。

女子マラソン


 世界との差がそのままダイレクトに出たんだろうな、、、という感じは確かにあります。


 赤羽選手のランキングが出場者中7位とのことですから、5位入賞は上々でしょう。


 世界陸上・オリンピックのメダル有望種目ではありますが、一時期のQちゃんや野口みずき選手がいた時代とはだいぶ違います。アフリカ勢の台頭もありますが、日本選手自体が一昔前よりも確実に力を落としてしまっています。


 ただ、やりようはまだあるはずで、名実ともに世界一で、横綱マラソンだったQちゃんはともかく、野口選手のアテネの金メダルだって、強豪相手に、意表をつくスパートで逃げに逃げた結果だったわけですから~。


 今回の場合、ケニア勢は、高温;スローペースは、願ったり叶ったりだったそうです。30kmからなら絶対負けない~本人たちはもちろん、誰もがそう思いますよね。


 誰もが思っているわけですから、その中で一発、勝負をかけるにはむりやりにでも中盤をハイペースに持ち込むしかありません。野口選手がやったように、25Km、あるいはもっと手前から日本勢はグイグイとペースを上げていくべきでした。ハイリスクでハイリターンを狙う作戦です。


 厳しい条件とはいえ、アジア開催は気候的に日本勢にも有利だったはずで、速いペースの中で我慢するレースにしたかったところですね。途中、チョコチョコと前に出て誘う局面は何回かありましたが、誘ってるだけではダメです。自分が消耗するだけで、集団のペースは上がりません。


 本当の本当は、5人で共闘して引っ張り合ってペースアップをしたかったところですが、そこは残念ながら、同じ日本のユニフォームを着ているとはいえ、所属の違う(コーチの違う)実業団選手です。それぞれの思惑が違うのは仕方のないところです。。。


 男子は、たぶん高温でもハイペースになるのではないかと思います。

 運が良ければ、後方待機の拾い上げで入賞ラインが見えてくることもあるかも知れませんが、果たして、、、