開催中止 | 鈴木 彰の ミドル・シニアランナーのためのランニングブログ

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@runnerのCEO、e-Athletesヘッドコーチの鈴木彰が、なるべくプライベートな部分は避けつつ、主に概ね40歳以上のミドル・シニア(中高年!)ランナー向けにランニング関係のあれこれを綴ってみようかなってとこです。

 そもそも、天候にかかわらず開催されるのが陸上競技の1つの特性でもあるのですが、長~い年月の間には、いろいろな理由で開催が中止になったこともあります。


 今年のような震災の影響というのは、阪神淡路の時もありましたが、まあ、レースどころじゃないって意識は多くの人が共有していたり、期日までに一定の日数があることで、なんとか頭と気持ちの中で消化出来ないものでもありません。完全に出来る!とはいいませんが。


 ほかにも台風、暴風の影響というのもありますね。古くは79年の宮崎国体でしたか、台風でロードレースが中止になったのは。昨今では福知山のコース水没、そして昨年の荒川です。福知山は誰がどう考えても、こりゃ無理だろうって状況でしたが、荒川はやっぱり当日の突然のことだったので、気持ちの持ちようが大変だったかと思います。


 あと、個人的な経験では、学生時代、伊豆大島パブリックマラソンが三原山の噴火で2週間前に中止になったことがありました。秘かに優勝を狙っていたレース(30km)でしたが、冷や汗もんでしたね。。。


 中越の地震の時は、その1週間前に寺泊の30㎞を走りました。これも後から冷や汗もんです。。。


 長野マラソンの前身の信毎マラソンは、やはり学生時代でしたけど、一度とんでもない大雪に見舞われ、スタートのピストルが鳴ってはじめて、「あ、これでもやるんだ…」みたいな感じで走り出したのを覚えています。

 フルと30㎞とがあり(私はこの時も30㎞)、フルの方は全参加者の3割が途中棄権。

 30Kmもそうでしたが、棄権といってもレースを止めるというのではなく、動けなくなり、立ち止まり、うずくまり…沿道に助けを求め、、、てな感じです。走っているのに肩に雪がずんずん降り積もり、止まったら死ぬかもしれない…とマジで思いました。


 後から主催者側からお詫びの手紙が来ましたが、あれは中止にするべきだったと今も思っています。

 

 

 今回の洞爺湖の場合、22km地点のがけ崩れだか土砂崩れだかで、当日のコンディションは、ほぼ絶好!と言っても良いくらい。スタート地点に何の異変もなく、聞き取り難い放送で淡々と距離短縮のお知らせをたまにするのと、受付に紙が1枚貼ってあるだけ。。。


 ウチやHarriersなんかは、早朝、早い段階で情報が入り、周知も出来、それなりの心の準備も出来ましたが、多くの方は会場入りしてから初めて知ったとか、スタート前に知ったとか、走っている途中で知ったとか、酷い場合は、20㎞でレースを止められてようやく知ったとか、やっぱりいろいろ大変だったようです。


 自然災害ですから仕方ないんですけど、ホント、今年はあんまりですね。。。


 レース中の事故でなかったのがせめてもの救いです。そういや、レース中にスズメバチの大群に襲撃されてレースが中止になることもたまにありますね~。