水分摂取 その1 | 鈴木 彰の ミドル・シニアランナーのためのランニングブログ

鈴木 彰の ミドル・シニアランナーのためのランニングブログ

@runnerのCEO、e-Athletesヘッドコーチの鈴木彰が、なるべくプライベートな部分は避けつつ、主に概ね40歳以上のミドル・シニア(中高年!)ランナー向けにランニング関係のあれこれを綴ってみようかなってとこです。


 はじめてボトルホルダーというのを買いました&使ってみました。

 思ったほどジャマにならないものですね。。。


 はじめて―というのは、35年に及ぶランニング生活の中で、特に必要としなかったからです。1人で長い距離・時間の練習していても、途中で給水する必要性は、特別には感じていませんでした。~指導上はそんなことさせませんけど。


 一流選手なんかが時々、チラッと触れたりしますが、レース中の給水をはじめ、走行中の水分摂取はあまり重要視していない~というようなことが実際にあります。

 某駅伝強豪実業団チームの監督さんも、練習中に水分を用意したことはない~というようなことを言っていました。選手が勝手に持ち込むのは自由らしいですが。



 科学的なのか非科学的なのか分かりませんが、「水負債能力」みたいなのがあって、少ない水分で効率的に走る能力というのがランナーは高まってきます。誤解を恐れずにいえば、給水しないでも持ち得る走力を発揮できる能力です。

 

 給水は、しないよりもした方が良いに決まっています。しかし、実際のレースでは、思うように摂取出来なかったり、基本的に発汗量に見合った給水量を確保することはできません。


 結果として、水分不足の中で勝負すること~タイムを出すことを余儀なくされるわけであって、それでもしっかり結果を出す能力が必要なわけです。


 そういうわけで、私なんかのレベルでも、若い時からの取り組みで、この「水負債能力」はそれなりの域に到達しているようです。まあ、競技力に比例すると考えてもいいのかも知れません。…今はかなり低下している実感もありますが、、、


 

 水負債能力は、水分摂取を我慢することで高まる!とも限りませんので、皆さんは、練習中、レース中に「我慢する」ような局面は作らないようにしてくださいね。


 給水しなくても頑張れる力をつけること~ではなく、しっかり給水して力を出し切ること~を考えるべきです。