「ランナーズ」や「クリール」を購読している人は多いかと思いますが、「陸上競技時マガジン」や「月刊陸上競技」となると、どうでしょう。
そういう専門誌には、一流選手の練習メニュー(日誌)が載っていたりすることがあります。
徹底した秘密主義で、そういうのは一切公開しない!という指導者やチームの方針があることもあります。中村清先生などは、その卓越した指導法、ノウハウ等を公表することなく、ぜ~んぶ天国に持って行かれてしまいました。
公開する方針の場合は、メニューなんか公開したって、どうせ何もわかりっこない~みたいなところもあったりするのだと思います。ここもプログラムとメニューの違いですね。プログラムは公開しないけど、メニューくらい、いくらでも見せてやら~てなもんです。
学生時代、私は、そのメニューからプログラムを探求することに膨大な時間を費やしていました。そのためにいくつもの単位を落としています。2年前期で取れるはずの「道徳」の単位を4年後期まで残していたのはそのためなのか、そもそもが非道徳なので取れなかったのは今でも謎です。
で、80年代前後くらいの日本男子マラソン全盛期のトップランナーの練習を見ていると、共通するおかしな点があったのです。
長い距離を走る練習のペースがヤケに遅い。。。
私でも、付こうと思えば付ける!(ただし、まあまあ必死…)そんなペースが、世界トップクラスのマラソン練習の30Km走や40Km走なのか…と。
その代わり、時々ポン!と入ってくる5000m×2とか、10000mとか、そういうのがヤケに速い!これは私では全力でも最初の2000mくらいしか付けないくらいの速さ!です。データ的に見ても、ベスト30秒~1分落ちくらいでやってるんじゃないかな。。。
これは何!?… て、これがロング走だったわけですね。そこから完全に理解し、実践できるようになるまでは10年くらいかかりました。