「ポラール・ランニング・アカデミー 」は、私たち@runner とポラール ・エレクトロ・ジャパン社との心拍トレーニング推進共同プロジェクトです。
今回は、定期開催(第8回)の心拍トレーニング講習会です。
ポラール社から3名、@runnerからは5名のスタッフを出してのご対応です。
後ろからそっと…
佐藤光子姉さん先生の講習中です。
新発売の「RS300X」を使っての初級向け講座―
自分自身の適正心拍数で走ってみると、意外な発見が…!?
心拍計を買ってはみたものの、どう活用していいのか分からない…という声はよく耳にします。
そもそも論でいうと、心拍計というのは運動強度を図る1つのツールであり、トレーニングは、その強度によって目的も効果も違う、ということがあります。
つまりは、どんな強度で練習すれば、どんな効果を得られるか~というトレーニング方法を知っていることが大前提で、その上でその強度をコントロールするために心拍計を使う―ということになるわけです。
そこんとこ、きっちりやって、諸々のテストで自分自身のデータを取り、それをもとに実際にトレーニングしてみよう!というのがこの講習会です。
この日、私は実に数年ぶりという「ALL OUT」(いっぱいいっぱい!)状態を2回経験しました。。。
1回は、この講習会での最大心拍数を測るテストで。ビルドアップでMAXまで追い上げるという上級者向けテストを先頭で引っ張りましたが、けっこう参加者の方々がお強く、、、こちらも多少の意地とプライドがありますので、けっこうなところまでトップを引いて引いて、あやうく引き潰れるところでした。 179拍まで上がっちゃいましたよ、まったく、、、
参加者の方は、そこそこのご年齢でも、170~180拍台を中心に、190拍台という方もけっこうおられました。私の引き方が非常に上手かったので、それだけの数値が出た!というのもあるかも知れませんが、やはり「220-年齢」という公式は一般論に過ぎない!ってことでもありますね。個人差の非常に大きな部分です。
もう1回は…このテストを2回やったわけでなく、朝、自宅を出た時です。スタッフ集合を自ら「時間厳守!」でかけてたにもかかわらず、グダグダやってるうちに、ヤバ!てな時間になってしまいました。
自宅から最寄り駅までは通常徒歩10分。走ってのベストは6分。ここを荷物背負って4分で押し切りきました。自己ベスト大幅更新です。いや、マジで心拍計付けておけば良かったと思いましたが、たぶん185拍以上出ていたと思います。。。最後に走ったのが16年前の1500mを思い出しました。


