中学3年の時、王貞治選手が達成した「世界最高本塁打数記録」と、マラソンで世界最高記録(当時;今は世界新記録といいます)を出すのは、どちらがより大きな偉業であるか―という議論になりました。
中学生のバカ議論ですから、結論はありません。本塁打派の主張は、積み重ねの大変さ、マラソン派の主張は、力があっても出るとは限らない難しさ― 較べることに意味がないくらいどうでもいいことです。
高校2年の時は、テニスとマラソンとではどちらがよりキツいスポーツか―という議論がありました。テニス派の主張は、「ラリーになると息をする暇もない(無酸素性運動?)。マラソンは息、できるだろ?」~マラソン派の主張は「テニスは1時間も2時間も息しないのか?」~バカ高校生のバカバカ議論です。
マラソンと自転車と水泳、どれがいちばんキツいか~というアメリカ海兵隊の皆さんの議論の果てに、それなら全部一緒にやって試してみよう!ということになったのがトライアスロンの起源だそうです。そこまでの議論がどんなだったか、聞いてみたいですね。
ホームラン競争とテニスとマラソンの三種競技があったら、、、
ランニングの世界では、「富士登山競走;完走」「100kmウルトラマラソン;サブ10(10時間以内完走)」「フルマラソン;サブ3」 の3つをやり遂げることを「グランドスラム」と言います。…言われています。
が、これはあまりフェアじゃないというか、100Kmのサブ10なんていうのは数字のキリが良かっただけで、実際、フル;サブ3の走力があり、大失敗しなければ普通、8時間台では走れるでしょう。
富士登山競走は山岳レースですから、マラソンとの相関は難しいものの、サブ3クラスのマラソンランナーがノーアクシデントでも完走出来ない!~ということはあまりないようです。4時間台クラスのランナーの完走となると極めて難しくなりますが、3時間30~40分台くらいがボーダーラインってところですかね。
そうすると「グランドスラム」は、能力的にはほとんどサブ3の走力があるかどうか~だけが問われているだけ!に近いところがあるということになります。2つ達成して、あとはサブ3だけですって人も大勢いることでしょう。
これじゃあ大変ですので、適正なグランドスラムラインを「富士登山競走;完走」を基準に考えてみると、フルマラソン;3時間30分(サブ3.5)、100Kmウルトラ;サブ9~というあたりではないでしょうか。数字のキリはやけに悪くなりましたが。
まったくどうでもいい議論でした。