知り合いだったことを忘れたい人 | 訪問看護師&理学療法士らんみちのブログ

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看護師10年やって訪問看護の道へ。いつしか「これだ!」と思うようになりました。そして10年経ちPTから「なんちゃってリハビリ」と揶揄されることが悔しくてPT免許取得。訪問看護師としてリハビリを担当するも半リストラ。ついにステーションを立ち上げましたが・・

 長老なのをいいことにどうにもへんちくりんな意見を主張し通すことで有名な中年男に
今日、グループワークで初めて同じグループになってしまったのを期に
どうにもオレ様的な、まるで講義をするかのごとく主張しだしたので
反論してしまった。

う。これはソフトな言い方。
ハードな言い方だと
罵倒してしまった。

まさかこの男、こんだけ言っても自分の意見が間違ってると思わずにいる。
こりゃびっくり。
これだー。
これだったのかー、みんなが言ってたのは!
私がこの男に言いたかったのは
年齢がいくら違うからってあんたがここで人生の教えを講義する場ではない。
そんな時間はない。
そんな段取りではない。
あなたは司会でもない。
まとめることを第一に考えたら、あんたの講義は制するしかない。
ということだった。

「○○さんって自分の意見絶対曲げないし押し通すから一緒にグループワークしたくないし、研究一緒になりたくないんだよねー」

クラスの男の子のお父さんくらいの年になるだろうその男は
誰も言い返さない。しかもその男、妙に弁は立つ。
その弁がいつしか最初と変わっていて
「おいおい、お前が主張してたのはそうじゃなかったろう。」
といいたくなる。しかもぜったい曲げない。
ひとの話に「なるほど」すら言わない。

ところが「せんせい」となると
自分の年の半分くらいの若い人でもへこへこする。
つまらないギャグにも大げさに反応している。
私が講師側だったら「わざとらしい反応は不愉快です。」と言っているだろう。


この人はクラスの殆どの人から煙たがられている。

確かに、2年半前よかは態度がソフトになった。
2年前はいきなり教壇に立ち
「みんな聞いて欲しい。」とか言い出して学生の心構えとかなんとか説教しだしたこともある。
え?あんた何様?
とみんなが思い、
とっとと煙たがられるようになった。
おそらくもう何十年もいばりたい放題生きてきたようないいっぷりである。

ここで

言ってることがまともならいいのだが

そうでないのが困った点である。
勉学もいまいちで、よう赤点を取ってる。
なので、討議をしても
「あなたが言ってることなんかおかしい」
と思われがちである。

この人にはいやな思い出がひとつ。
MMTをやりっこしてる時に、この人につい足関節外反をしてもらうことになった。「だいたいこれくらいしか曲がらないんだよー」と知ったかぶりをし
ぐいぐい曲げるので
「痛いー!」って叫んだ私。でもこいつ曲げるのをやめない。
「ちょっとあなた患者(役)が痛いっていってんのになんでやめないんですかっ!」とちょっと大声でしかりとばした。
そしたら、何も言わずにその場を去ってしまったのだ。

私も横にいた友人も呆気。え?なに?逃げたの?まじ?
「あんな人に触られたくないねー。」
「何も言わないて逃げるなんて、なにか常識からはずれてるよ」
と本人にわかるような声でどなりまくってたのに、本人はへらへらしてたっけ。

今日もなに言ってもへらへら笑ってるので
「笑うのって。やめてください」
「笑うところじゃないと思います」

この男「笑うところだよ」
   「何度でも笑ってやるよ!」と即答。
え?なんかこの人、おかしい。おかしいと思う。
これじゃあ、この人の主張をみんながやりすごすしかない、というわけだ。

あと、1年半は知り合いでいなきゃならない。
卒業すれば2度と会わない、会いたくない人だ。知り合いだったことをはやく忘れたい人だ。
我慢はできる。

私も誰かからこう思われているかもしれないなー。
知り合いだったことをはやく忘れたい人はキツイなー。
一期一会もあったもんじゃない。
出会った時間が人生のムダとされてしまうのだ。

まぁ、最近はそれに似た出会いにも慣れてきたかな。
あんなに親しくしてたのに、仕事辞めた後はメールも何もないことが多い。
その場かぎりのおつきあいが多くなった。
ケータイ電話を持つようになる前はそうでもなかったのにな。
そういう年齢だったのかな。
これからはどうなのかな。