今月、日本の国立がん研究センターは、「がん予防法」という冊子を発行しましたが、強調されたのは、相変わらず、「喫煙」と「飲酒」。とくにお酒については、「控えめに(少なめに)」から、「控える(できれば飲まない)」に変更され、テレビ各局や、一部の健康関連ユーチューブ動画でもとりあげられていました。
しかし、日本で「がん」が増えている最大の要因が、「タバコ」「酒」とはとても考えられません。
この国で喫煙率は右肩下がりで低下、飲酒者はさすがに右肩下がりで低下とは考えられませんが、「大酒飲みが増えた」というよりは、若者の「お酒離れ」が指摘される昨今です。
ちなみに、厚労省の別表資料では、1965年、大腸がんで亡くなった人は男女合わせて6600人。乳がん同様、60年で8倍に膨れ上がったことになります。大腸がん、そして乳がん…、爆発的な増加に最も影響しているのが「食」であることは疑いありません。
「食はほんの数%です…」は、まさにトンデモ論というしかありません。「タバコ、酒」は肝心なポイントから目をそらさせるため…、とは思いたくありませんが…。








