地鶏…、実は「外国産ブロイラー」、居酒屋「塚田農場」がひどすぎる食肉偽装 | 「がんは必ず完治する病気」となる時代まで取材を続けるヒデさん日誌

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 昨日(22日)、消費者庁は、地鶏を看板にする居酒屋チェーン「塚田農場」と「じとっこ組合」の全国117店舗で、ブロイラーを使ったにもかかわらず全て地鶏を使った料理であるかのように表示したのは景品表示法違反に当たるとして、運営会社のエー・ピーカンパニー(東京)に再発防止を求める行政処分を行った。

 

 同庁によると「チキン南蛮」は「全て外国産ブロイラー」が使われ、「月見つくね」「塩つくね」も「全て外国産ブロイラー」または、「地鶏を数%混ぜただけ」だったとのこと。

 「塚田農場」はホームページ上で謝罪し、「弊社の運営する 6 つの屋号の飲食店において対象商品をお召し上がりのお客様に対し、払い戻しを行います」と発表している。 しかし、「レシートをお持ちの方は全額」返金するものの、「お持ちでない方は、お電話で食べられた品名を教えていただき、1品の場合、700円の商品券をご送付」…。そんな手間暇を、忙しいサラリーマンさんやOLさんに強いるなんて…。

 

 今回の「事件」の背景に、ブラジル産鶏肉の健康被害が世界的な問題となり、日本国内でもスーパーなどが敬遠して、「だぶつき」、「安値でもたたき売りたい」という大手商社の思惑があったのではと、私は疑っておりますが。

 
 問題のメニューは、30数万食が、多くのサラリーマンやOLさんを含む飲んべいさんたちの胃袋に入ってしまったとのこと。どう考えても、景品表示法なんて微罪ではなく、「詐欺罪」に思われますが。
 食肉偽装は、この国の外食業界の悪しき慣行でございます。「黒毛和牛」「黒豚」、「天然本マグロ」…。残念ながら、こんなキャッチコピーも、やや眉にツバをした方がいいかもしれません。