こんばんは。
ユウイチです。
下り坂は簡単にスピードが上がって
気持ちよく走れますよね。
ただ、流れに任せて走っては、
スピードが速くなりすぎてしまい、
オーバースライドになり、
スピードをコントロールできなくなってしまいます。
そうすると強くブレーキをかけることになり、
着地のときの衝撃も大きくなり、
脚へのダメージが増してしまいます。
レースの時などは、
例え下り坂で一時的な貯金を得ても、
後半での失速につながっては、
トータルでマイナスになってしまいます。
下り坂はピンチとチャンスが表裏一体なのです。
下り坂をうまく攻略すれば、
チャンスとなり、
攻略できなければ、
ピンチとなります。
では、下り坂の上手な走り方とは
どんなものなのでしょうか?
下り坂はスライドを伸ばさずに、
ピッチを増やしてスピードに対応するようにします。
下り坂でも足の着地は体の真下になるようにします。
お尻やハムストリングに力を入れ、
足裏全体で着地することを意識することで、
かかと着地にならずに、
衝撃を最小限に抑えることができます。
上体が反り返らないように注意し
視線はアゴを引かず、10m前くらい先をみるようにします。
上半身と下半身の連動性を意識して、
平地でも効率的にスピードを
生み出すフォームにしていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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