こんばんは。
ユウイチです。
あなたはランニング中に
上り坂を目前にしたとき、どう思いますか?
「あー嫌だな~」
「上り坂嫌いだよ…」
など、嫌な気分になりますよね?
多くの人がそう感じていると思います。
でも、上り坂のコツを知っていれば、
上り坂に苦手意識を持つことがなくなり、
スイスイ走ることができます。
周りのランナーが「嫌だな~」って思っているのを横目に、
あなただけは気持ちよく走ることができます。
このコツを知らなければ、
無駄に体力を使い、
苦しい思いをして坂を上らなければいけません。
上り坂のコツは
「必要以上に頑張りすぎない」
ことです。
上り坂に入ると
「頑張るぞ!」
と気合いを入れてしまいますが、
その必要はないのです。
走り方は、
地面を蹴るのではなく、
お尻やハムストリングなどを使って、
足裏全体でぐっと地面を
押し込むようなイメージです。
地面を蹴ってしまうと、
ヒラメ筋などの小さい筋肉に
負荷をかけてしまい、
体力の消耗を早めてしまいます。
そして、ランニングフォームは
基本平地と同じにするように心がけてください。
脚の力で上がるという意識を変え
「身体全体で押し上げる」イメージです。
つまり、上半身と下半身の連動を利用するのです。
これは平地でも同じです。
身体を連動させるために重要なのが、
肩甲骨の動きです。
胸を張って肩甲骨のコンパクトな動きを意識します。
平地よりもこぶしの位置を
ひとつ上げるように意識してください。
脚は重心よりも前に着地しないように
歩幅を少し小さくし、
ピッチを上げて上ると楽になります。
上り坂への苦手意識を捨て、
上り坂を見たら、
少し嬉しくなり、
笑顔になれるように、
意識して走ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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