こんばんは。

ユウイチです。

 

 

あなたは激しい運動をした後に

体が火照ってしまい、

なかなか寝付けなかったりしたことは

ありませんか?

 

このようなときに

なんかだるいな~と思いながら

そのままにしておくと

激しい筋肉痛になったり、

疲れが抜けなかったりします。

 

 

このような場合にお勧めなのが、

アイシング

です。

 

 

あまり自覚がなく、

たとえ距離が長くなくても、

スピードトレーニングなどのときは

関節や筋肉はかなり酷使されています。

 

アイシングはそんなときに有効です。

 

 

アイシングとは、

氷や冷たい水を使い、

走り終わった後の関節や

筋肉を冷やすことです。

 

 

なぜ冷やすとよいのかというと、

トレーニングすることで

筋肉や関節にはごく小さな損傷が

起きるからです。

 

 

これは必ずしも悪いことではなく、

損傷が起きるからこそ、

それが回復することによって

トレーニング効果が得られるわけです。

 

 

効果を得るためには必要な過程なのです。

 

 

しかし、

この損傷を放っておくと

回復するまでに時間がかかってしまいます。

 

 

筋肉だけでなく、

関節を構成している腱や靭帯にも、

微細な損傷が起きてきます。

 

これが修復されないまま、

同じようなトレーニングを繰り返していると、

筋肉や関節の障害へ

発展してしまう可能性があります。

 

 

トレーニング直後の

微細な損傷を受けた関節や筋肉は、

軽い炎症を起こしたような状態になります。

 

ハードなトレーニングを行った後、

数時間しても関節や筋肉が

熱を持っていることがありますが、

これは軽い炎症状態が続いているためなのです。

 

アイシングには、

炎症がひどくなるのを抑える効果があります。

 

 

アイシングをするときには専用の氷嚢を使うと、

簡単に行うことができ、

凍傷の心配もありません。

 

アイシングの時間はおおよそ10~15分間

を目安に冷やします。

 

 

氷嚢がなく、ビニール袋に氷を入れて行う場合、

冷凍庫から出したばかりの氷を使うと

凍傷を起こす危険がありますので、

 

その場合には、少量の水を加え、

氷の表面を濡れた状態にしておくと安心です。

 

手ぬぐいなどでくるんでから使うと

刺激が和らいでいいです。

 

冷水をためた浴槽に脚を入れたり、

冷水のシャワーを脚にかけたりする方法もあります。

 

この方法だと脚全体を冷やすことができます。

 

 

ハードなトレーニングを行った後には、

疲労を早く回復させるためにも、

故障を防ぐためにも、

気になる部位をアイシングしておくように心がけてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

**************************************

特別プレゼント「効率よく速くなるための方法について」をただいま配布中です。

ダウンロードはこちら

**************************************