こんばんは。

ユウイチです。

 

ちょっとブログを更新できずにいましたが、

これからまた続けて書いていきたいと思います。

 

さて、昨日のリオオリンピック女子マラソンは

凄かったですね!!

とても暑そうな中、

あのペースで走り続けられるなんて、

驚きですよね!

 

その影響を受けたせいか、

今日は午後、暑い中走りに行ってきました。

 

いい汗をたくさんかき、とても気持よかったのですが

あまりの暑さにちょっとダウン気味です。

 

 

そこで今回は

熱中症対策

についてです。

 

 

この対策を実践することで

あなたはこれからの季節に

熱中症の恐怖から遠ざかることができます。

 

 

熱中症は距離に関係なく

午前9時~11時が要注意の時間帯になります。

 

4~5月の気温が上昇しやすくなる日や、

6~7月の梅雨、

低気圧通過直後など高温多湿で

環境負荷が高まる時期は注意です!

 

これからの季節は台風が上陸して、

高温多湿になることがありますので、

注意しておいてください。

 

 

熱中症について

もっとも意識しておかなければならないのが

脱水症状

 

では、どうすれば脱水症状を

避けることができるのか。

 

 

ポイントは

練習前後に体重を測る癖をつける

ということ。

 

運動後の体重減少を、

体重の「2%」以内に抑えるようにします。

 

 

そのためにはどうすればいいのかというと、

走りながらでも水分補給できる工夫をする

ということが大切。

 

 

一般的に1リットル摂取した水分は、

1時間かけてゆっくり胃から小腸へ流れていきます。

 

このスピードを「胃排出速度」と呼びます。

まーこの言葉は別に知っていなくてもいいことなのですが。

要は飲んだ水分がすぐに

吸収されるわけではないということです。

 

 

水分の吸収は運動時には遅くなる上、

成人男性の場合、

夏は1時間の運動で2リットルの汗をかくといわれています。

ちなみに女性は0.5~0.6リットル。

 

例えば体重60kgの人なら

運動後の体重減少量が1.2kg以内に収まればよいということです。

 

 

 

一方で、水を摂り過ぎることによって起こる

低ナトリウム血症(水中毒)」にも注意が必要です。

 

ほとんどの場合が、

体重減少量以上の水の飲みすぎで起こります。

 

 

適度な塩分と糖質を含んだ飲料で、

汗の流れ出たミネラルも補うようにする必要があるのです。

 

個人差はありますが、

ランニング中は1時間で

500ml~1リットルの水分が

失われると思っておくとよいでしょう。

 

運動中は胃の働きが低下するため

15~30分おきに

100ml~150ml(紙コップ1杯程度)

の水分補給をおこなうように心がけましょう。

 

楽しいランニングで体調を崩してしまっては

大変悲しいことになってしまうので、

練習中の水分補給はこまめにしましょう。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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