スコータイ
北タイの南側を回って歴史公園を見に行こうという旅のブログを4回にわけて書いている。
2泊3日でピッサヌローク〜スコータイ〜ガムペンペット〜おまけのターク(タークは歴史公園関係ない笑)を回ります。
今回の歴史公園巡りブログその②はスコータイです。
その1はこちら⬆️
ピッサヌロークからスコータイバスターミナルに行くバスに乗りました。46バーツでした。11時くらいにピッサヌロークから乗って、12時過ぎくらいにバスターミナルに着いたとおもいます。んで、スコータイバスターミナルと遺跡がある旧市街は15kmほど離れています。
この手段だとバスターミナルから旧市街へ行く別のバスまたはロットゥーに乗り換えないといけない。
バスを降りたらソンテウの勧誘にあいました。しつこい。ソンテウ乗ったら300バーツだからね。アホかいな。
バスターミナルのチケット売り場に行っておばちゃんに聞いたら30分ほど待てばターク行き(ターク行きは旧市街を通ります。)のバスが来るというので待ちました。40バーツで旧市街まで行けた。
旧市街に到着👏👏👏
まずは国立博物館へ。暑さでスマホがやられてメルヘンな写真が撮れました🥺✨🦄
館内の遊行仏までメルヘンになってしまった。。。多分一番の見せ場展示だったのに……。(スコータイといえば遊行仏〜。)
文字の変遷を並べたパネルが面白かったです。所々顔が見えます。面白かった、って別に顔が見えて面白かったという意味じゃないよ??古代文字から現代文字に至る過程が見れて面白かったです!
国立博物館の後は遺跡巡りです。
遺跡巡りには自転車を使いました。歴史公園入口のすぐ近くに大量の自転車が置かれたレンタルショップがあるのでそこで借りた。デポジットなし、30バーツで借りれました。自転車はオンボロだったけど大した距離走らないし十分です。
1つ目の遺跡はワットサパーンヒンです。歴史公園の入口から3.5kmくらい離れててかつ丘の上にあります。道中がめちゃくちゃ鄙びてて辺鄙も辺鄙。コンビニとかもないから行く前に水とか調達すべきだったなーー。
入場料100バーツを払ったあとも少し道路があるんだが、遺跡本体へ行くにはこの石の道を登らないといけない。結構大変だった。大した距離じゃないんだけど勾配がまあまああって😵😵
夏ってかんじ。☀️🍉🌻🏊(タイはエブリデイサマーだが???)
途中5回くらい休憩して到着。だれもいないからさびしーなーとおもったら丘を登りきったところに警備員さんがいました。スコータイ行きたい人なら調べてて知ってるかもしれないが、ここで日本人が殺された未解決事件があってそれで警備員さんがいるんだとおもいます。午後4時半以降は1人で来るなという日本語の看板もありました。
上からの眺め。全部緑。
次に有名なワットシーチュムへ。スコータイといえば、だよな。ここも別に入場料100バーツがいります。
期待を裏切らない大迫力。何枚か写真載せちゃう。
ここでかなり疲れがきてしまいました。夜行列車三等席でピッサヌロークに来たわけだが、結局あんまり寝れなかったので‼️このあと歴史公園も回るつもりだったけどやめにしてホテルに行くことにしました。ちなみにかかった時間はワットサパーンヒンとワットシーチュムのふたつを自転車で回って2時間弱くらいでした。
自転車を返す前に自転車を降りずとも近くまで見に行けたやつを通りがかったのですこし寄り道。象がかわいい。ちいさい。
自転車を返してホテルに向かいます。
道中には景観に配慮したセブンINスコータイ。
スコータイで1泊しました。ホテルは、どうやら地元民的には有名なタラブリホテルが新しく格安ゲストハウスをはじめたというやつです。自転車借りるときにホテルの名前を書かされたのでタラブリて書いたらレンタルショップのおばちゃんが謎に大喜びしてました。
アゴダで予約して場所がよくわかんなかったけどタラブリホテルの場所と同じ敷地内でした。トイレシャワー共用だったけど一人旅なら十分でした。共用部に蚊が多くてバチくそ刺されたけどまあシャーない🤣🤣🤣
タラブリホテルにはかわいい猫さんがいます‼️朝ホテルを出る準備をしていると猫さんが来て大サービス。なでたらゴロゴロしてくれました。(相変わらず猫の写真撮るのが下手。)
というわけで朝です。夜にスコータイの観光スポットについて調べてたら、どうやら毎朝6時半ごろに橋の上の托鉢をやるのが有名だという情報をキャッチしました。これは行くしかない。5時半にホテルをチェックアウトしてワットトラパントーンへ。
※スコータイ旧市街は小さい町なので高い建物とかなんもない田舎です。
⬇️これが托鉢の有名な橋。仏足もあった気がする(それは見に行ってない。)
みんなでお坊さんの出待ち。
朝焼けのなかの托鉢をイメージしていたら、この日の日の出が5時40分ごろでそういえば夏至だったということを思い出した。タイは赤道が近いから日出日没の時間は日本ほど変化しないけどこーいうところで変化が明るみに……。
お坊さん来ました‼️なんかかわいいね。
托鉢のようす。寺の近くに托鉢セットが20バーツとかで売ってました。そしてわたしはこれを見て初めて托鉢のときは靴を脱ぐというお作法を知る。
前日疲れて行かなかったスコータイ歴史公園には朝行きました。6時半から空いてるみたいなので。朝の散歩にちょうどいい。入場料100バーツかかるけど笑
ここの寺は迫力あったねー。遠くから見ても明らかに大きかった。
公園内、歩くと結構疲れる。バックパック背負ったままだったから尚更。しかも朝7時なのにすでに日差しが強かった‼️
ラームカムヘン王像です。
歴史公園、夜のうちは別に行かんくてもいいかなーとか思ってたけど行ってよかったとおもう。迫力ありました。
というわけでスコータイをあとにして次の目的地ガムペンペットへ向かいます。
前日ホテルに行く前に旧市街から15km離れたスコータイバスターミナルへ行く手段を確認してたんですが、托鉢の橋の道路渡った向かいのあたりにいいツアー会社を見つけました。
50バーツでバスターミナルまで。別の移動手段としては旧市街と新市街を結ぶ乗り合いソンテウもあるけど時間が読めないし新市街からバスターミナルまでもまあまあ距離があるのでこの50バーツのバスに乗っちまうのが一番楽だし安いと思います。タクシーに乗る財力があるならタクシーが時間の融通きいて楽とは思うが……。
ツアー会社のおじさんにバスターミナル行きは8時15分発だけど8時にはツアー会社の店頭に来ててねと言われたので8時少し前に行って待機してました。
ここでバスに乗ってバスターミナルまでいって、そこから次の目的地であるガムペンペット行きのバスに乗り換えました……。
と言いたいところなんですが旧市街から乗ってきたバスを降りてガムペンペット行きのバスのチケットを買い案内されるままバスに乗ったらさっき旧市街から乗ってきたバスと同じバスだったんだよね🤣🤣🤣
旧市街からバスターミナルに運んでくれたバスはバンコク行きででして、ツアー会社の看板にはアユタヤ経由バンコク行きとだけあったからガムペンペットも通ると思わなかった🤣聞けばよかったです。
ちなみにガムペンペットまでは81バーツでした。8時45分にスコータイバスターミナルを出て10時くらいにはガムペンペットに着きました。
なお、ガムペンペットバスターミナルと歴史公園は5kmくらい離れてるから、バスターミナルの手前の歴史公園で降ろしてもらうように頼んだらいいと思います。
以上、歴史公園巡り②スコータイでした。
次はガムペンペットです。