エレナさんがサラ博士のスタジオを訪れて、初の直接対談を行いました。
イア(エンキ)は宇宙の錬金術師
イアがエレナさんに初めてコンタクトしてきたのは、2021年でした。
それからイアは、地球の真実の歴史についての情報を、エレナさんに伝えるようになりました。
エレナさんはイアを前世から知っていたので、彼とはすぐに打ち解けました。
イアは背が高くて、非常に強力な周波数やエネルギーフィールドを放っていました。
そのため、第3密度の身体では彼に近づくことはできません。
イアは自分自身のことを『宇宙の錬金術師』と呼んでいます。
その洗練された知識は、イアを不死の存在にした程です。
アヌンナキには階級があり、カースト制度に従っています。
上流階級の王族は、望むのであれば不死性を手に入れることができます。
イアは錬金術的な変容のための旅がしたかったので、それを手に入れました。
イアの身体は劣化することなく安定しており、これにより彼は高次元の領域にアクセスできるようになりました。
より高い理解の領域にアクセスしソースと直接繋がり、意のままにその力を使うことができるのです。
アヌンナキの王族は非常に長生きする人々であり、単原子の金を使って寿命を延ばすことができます。
また身体が老化してきたと感じたら、自分自身のクローンを作成して意識を移すこともできます。
それでも彼らはもちろん、輪廻転生のサイクルを経験することにはなります。
こうした王族にできることでも、他のアヌンナキには決してできません。
それは、血統が違うからです。
王族はこの不死性にアクセスできる特殊な血統であり、身体を不滅にして時を越えて生きることができるのです。
アヌンナキのニビル船
ニビル船でイアが住んでいる王室は、息をのむ程豪華で荘厳な建造物で、地球のバロック建築やインドの寺院のようでした。
川が流れている美しい庭園には、見たこともない植物の香りが漂っていました。
全てが緻密で洗練されていて、壮大で素晴らしかったです。
乗務員・軍隊・科学者、そして普通の人々が暮らす居住地には、王室とは全く別の世界が広がっていました。
非常に未来的かつ先進的で、高度なテクノロジーでできた建造物があり、人々は銀河的な制服を着ていました。
アヌンナキは、複数の文化や種族の複合体です。
アヌンナキにはヒューマノイド・爬虫類型レプティリアン・グレイや、その他の種族がいます。
アヌンナキの人々は、細長い頭蓋骨(長頭骨)を持っていて、それが彼らの銀河系の文化に共通する特徴です。
地球にやって来たアヌンナキ
アヌンナキは最初、光沢のある宇宙服を着て地球にやって来ました。
そのために彼らは、当時の人々に魚人のように描写されていました。
環境適応スーツとは、意識を移すことができる身体(アバター)のことです。
地球はアヌンナキの星とは、放射線や電磁気・重力などが全く違うので、彼らはアバターの身体を作成しました。
地球で植民地を造るのは、長期滞在になるからです。
ゼウス=エンリル
ゼウスは雷神で天空の支配者であり、全ての神々のリーダーでした。
ゼウスは、人間をもて遊ぶのが大好きだったと言われています。
ギリシャの神々にはボードゲームがあり、人間同士を戦わせて遊んでいたそうです。
それは正に、エンリルがしていたことでした。
北メソポタミアのヤジディ教の伝承では「雷神が洪水を引き起こして地球を破壊した」と言われています。
それが、エンリルであることは間違いありません。
ポセイドン=イア
イアはポセイドンとして重要で、それも明確に当てはまります。
ポセイドンはいつも、海からやって来ました。
イアは最初、他の人々といっしょに古代メソポタミアの都市エリドゥに住んでいました。
その後アトランティスに行き、当時余り発展していなかったアトランティス文明を発展させました。
そしてアトランティスが、地球上のイアの家になりました。
イアはいつも『トライデント』という、並外れた武器を持っていました。
エンリル:人類を奴隷にしたい
エンリルには「地球を利用して自分の帝国を造りたい」というミッションがありました。
彼にとっての地球は、自分の帝国を造り上げるための基礎でした。
エンリルは地球上に奴隷制度を発展させ、なるべく多くの人々を奴隷にしたかったのです。
エンリルは最初の人類のDNAを改変して、奴隷として従順な存在に変えようと試みました。
エンリルは遠征隊のリーダーで、主導権を握っていました。
そして遺伝学者や科学者の先頭に立っていたイアに、人類のDNAを改変するように命じました。
イアが人類のDNAを調査した結果、人類が既に別の遺伝子実験の産物であることを発見しました。
イアは人類を奴隷にするのではなく、奴隷制から解放し人類を守ることに決めました。
アトランティスを内部崩壊させたエンリル
イアはアトランティスで完璧な防御のための仕掛けを作ったので、エンリルはアトランティスを破壊することができませんでした。
そこでエンリルは、内側からアトランティスの社会を破壊することにしました。
エンリルはレプティリアンとの混血であり、これはレプの典型的な手口です。
レプティリアンはグループを作りそこから分裂させて、グループ同士で議論させてお互いを争わせ、社会を内部崩壊させたのでした。
アトランティスの中心地は、アトラス城塞によって構成されていました。
城塞の中には、イア・アルティアン・科学者たちが住んでいました。
全てのエネルギーを供給するピラミッド発電機があり、全ての知識が城塞の中にありました。
しかし、城塞の周辺にはコロニーが混在していて、そこはオープンでした。
そこでエンリルは、手下をコロニーに侵入させ、コロニーの人々とアトラス城塞の人々を対立させるシナリオを吹き込んだのです。
「彼らは自分たちをエリートだと考えていて、知識を独占しています。
あなたたちはこの知識を知り、利用するための権利を持っています。
彼らの遺伝学・科学・テクノロジー・武器を手に入れる権利があります」
そのように城塞の人々に、マウントを取るように仕掛けました。
そして暴動が起こり、侵入者によって城塞が侵食されるようなことが続きました。
この状況が良くならないと思ったイアは、世界の様々な場所に、高度な知識を隠しました。
コロニーの人々は遺伝子技術の一部やホログラフィックテーブルなどを手に入れ、コロニーに持ち込みました。
彼らはイアやアルティアンや科学者を襲撃し、アトランティス城塞を制圧するために、遺伝子実験を開始してクリーチャーを創り始めたのでした。
しかし、彼らは知識を全く持っていなかったので、遺伝子を使ったお遊びのようなもので、それはそれは本当に酷いものでした。
ヤハウェ=エンリル
ヘブライ人は7世紀頃までは、実際に複数のエロヒム(アヌンナキ)を認識していました。
ヤハウェはその多数の中のひとりに過ぎず、決して唯一の存在ではありませんでした。
ヘブライ語の聖典からは、アシラともうひとりのエロヒムについての言及を全て変更し、唯一の神としてのヤハウェだけに焦点を当てるように修正されていたのでした。
ヤハウェはエンリルで、彼は人間をもて遊んでこの世界を支配しようとする悪人です。
やりたい放題のサディストであり、冷酷で邪悪な存在です。
エロヒムは地球上にたくさんいて、領土の管理のためにお互いに争い、領土戦争は常に続いていました。
エンリルはヤハウェを演じ、マルドゥク(エンキの息子)はサタン、ニヌルタ(エンリルの息子)はアッラーを演じました。
ヘブライ人は、多神教から唯一の神としてのヤハウェに焦点を当てる一神教へ、完全に移行しました。
イエス=ヨシュア
聖書の一節には、実際にはイエス(ヨシュア)がヤハウェ(エンリル)を自分の神として認めていないことに言及している箇所があります。
アナヒムの善良な派閥は、ヤハウェがあまりにも権力を持っていることに、不満を持っていました。
そしてイエスが、邪悪な存在に対して人々の目を開かせようとしたのです。
それは「真実の神の愛ではない……」と。
そしてイエスのメッセージは
「神の王国がそれぞれの人の内側にあり、自分から直接的に神との繋がりを作れる」
というものでした。
イエスは人々に、主権的な存在になるように促したのでした。
イエスがヤハウェの祭司たちに面会して「あなたの父(主)は私の父ではない」と明言する記述があります。
これが、ヤハウェの祭司たちがイエスを排除したかった理由でした。
イエスは時々、自分の遺伝的父親について語ることもあれば、自分の血統を創造した父親(イア)について語ることもあり、源の創造主という観点から私たち全員が繋がっていることも語っていました。
私たちは神の似姿——それは身体ではなく魂——であり、また私たちはソースの意識のフラクタルなのです。
そのため、私たちの中にそのかけらを持っており、その性質を身に宿しているので、量子もつれによって繋がることが可能なのです。
私たちはただ瞑想し自分の魂と繋がり、自分の魂の一致を見つけるだけで、無限の知識を利用することができます。
祭司も教会も宗教も、必要ありません。
イアはイエスと、全く同じことを言っています。
「内側に入れば、宇宙の誰もが創造主と繋がることができる」と……。
イアは過去に、これを人々に理解させたくて闘ってきました。
また、人々がエンリルの奴隷制度から解放されることを望んでいました。
ヘブライ語の伝統が、神への多神教的なアプローチから一神教に変えられ、イエスのように意義を唱える人々は排除されました。
イア(エンキ)の2021年の帰還
2021年のイアの帰還は、地球人類が何千年にも渡るエンリルが地球で築いた奴隷制から解放されたことを意味します。
エンリルは宗教によって、人類を支配するための全体的な権力支配構造を構築しました。
エンリルはディープステート・イルミナティの起源でした。
人々の中には「イエスが再臨する」と信じている人がいますが、それはイアの帰還のことなのです。
イエスはイアの血統を持っている子孫ですので、ある意味オリジナルのDNAの帰還でもあるのです。
それはイエスという個人ではなく、魂・人格のことであり、私たちが「キリスト意識」と呼ぶものです。
それはイアが始めた哲学であり、スピリチュアリティです。
私たち自身に再び力を与え、私たちの可能性を解放し、人間の主権を取り戻す精神性のことなのです。
また、それは私たちを正しい周波数に振動させます。
それが、私たち地球人類の本来の姿なのです。
イアは地球人類に、贈り物(オリジナルのアダムのDNA)を携えて戻って来ました。
そして、人類の可能性を解き放つ鍵(オリジナルのアダムのDNA)を、地球アライアンスに渡しました。
人々が望めばそれを選択できるように、メドベッドに実装させて遺伝子を修復できるようにしました。
太陽系の管理権の移行
太陽系はかつて、ドラコニアンやオリオンによって管理・コントロールされていました。
しかし、太陽系はイアが管理するようになり、他の地球外生命体のグループもいっしょにその移行を監督しています。
管理権の移行が起こる前、この星系はアナヒムの帝国の管理下にあり、そのふたつの主要な前哨基地は地球と土星にありました。
アヌンナキの王アヌ
エンリルは、シカールとアヌンナキとのハーフです。
エンリルの父親であり帝国の長であるアヌは、シカールのレプティリアンの女王と結婚しました。
なぜなら、彼女はたくさんの財産や所有物を持っていたからです。
そして「子孫がアナヒム帝国を継ぐ代わりに、アヌは女王の全ての領土を統治できる」という取り引きでした。
「アヌは後でそれを後悔した」と聞いています。
エンリルが地球に来た時には、エンリルは混血でしたので、シカールの侵入を許可しました。
そして、地球上で多くの騒乱を起こしました。
地球に大変な被害を与えたレプティリアンはアヌンナキであり、シカール(王族アヌの血筋)でした。
シカールがそこにいる限り、アヌには何もできませんでした。
地球の大掃除
地球アライアンスと銀河間連合によって、シカールは星系から排除され、後ろ盾を失った上にグレイも排除され、エンリルは弱い立場ち立たされました。
南極大陸から全てのドラコニアンとともに、ダークフリートが追放されたことがキーポイントで、それが地球の本格的な浄化作戦の始まりでした。
ダークフリートとは、シカールが絡んだ特殊な組織でした。
その時に火星は解放され、地下のお掃除のプロセスの途中で、銀河間連合が到着しました。
2021年の9月にイアが到着し、10月には銀河間連合のシーダー種族が到着しました。
シカールがいなくなってくれたので、地球アライアンスは自分たちの望むように地下の掃除ができるようになり、ネブも消えました。
その時にイアが戻って来て、エンリルやマルドゥクを排除してくれて、ニヌルタもいなくなりました。
次のステップでは、エンリルが逮捕されて、シカールがこの星系で権力を失いました。
銀河の法を制定して、イアと銀河間連合はアヌを呼び出すために評議会を組織し、エンリルは排除されました。
この評議会が終わった後、イアはアナヒム帝国の皇帝になったと聞かされました。
エンリルが逮捕されて、アヌは「もう十分だ」と思ったからです。
イアはアナヒム帝国を継いだので、彼には権力があります。
父親の同意を得てイアが決定したのは、地球と土星の管理権を同時に引き継ぐことでした。
そして、土星の管理権を地球アライアンスに返還し、地球の管理権も人類に返還されて、地球は自由になりました。
イアが望んでいたのは「人類が主権的な存在になって自由になり、繁栄するのを見ること」だったのです。
銀河間連合のシーダー種族
シカールは、銀河間連合のシーダー種族を恐れています。
シーダー種族はシカールよりもずっと強力で、より進歩しているからです。
南極での戦いが形勢有利に始まって、それが火星や他の場所の解放に繋がりました。
銀河間連合の非常に高度な文明の500隻の母船の周波数の衝撃波は、地下でまだ抵抗を続けていた者たち全てを消し去りました。
また、銀河間連合が木星のスターゲートを通って私たちの太陽系に入った時の周波数の衝撃波は、彼らがこの星系に残したアークなどの全てのテクノロジーを起動させました。
そしてスターシードとしてこの星に転生してきている全ての使者やスターシードは、彼らがこの星系に入った正にその瞬間に周波数を感じ取って、自分が誰であるかに目覚めたのです。