ET側と人間側の情報開示の事情
ET(地球外生命体)側の事情
ETたちには、彼らなりの地球を開放するための計画とアジェンダがあり、情報開示を進めようとしていることは確かです。
人間側の事情
ディキンソン将軍は木星協定で、新しい地球の宇宙艦隊(スターフリート)の責任者に任命され、それにより大きな権力を得ました。
その後情報開示計画が、NORAD(北米航空宇宙防衛軍)のヴァンハーク将軍に渡されました。
情報開示は大変大きな役割ですから、戦術的な理由で複数の人がそれぞれの分野を牽引しているのです。
木星協定の先頭に立つ権利が与えられたことに対し、ヴァンハーク将軍は自分の領域を侵害されたとして、アメリカ宇宙コマンドを批判しているのです。
このふたりの男性の間で、誰が責任者になるのかということで、権力闘争が起きているのだと思われます。
地球外生命体との最初のコンタクトを代表するのは誰なのか?
リバースエンジニアリングテクノロジーと、UFOテクノロジーに関するプロジェクトを主導するのは誰になるのか?
という争いがあります。
その責任者は、恐らく軍人になるでしょう。
内部告発者保護法
デイビッド・グラッシュの、リバースエンジニアリングについての内部告発のニュースがあります。
今では『内部告発者保護法』が制定されていますので、名乗り出るのは簡単です。
ますます、興味深い話をする人が増えていくでしょう。
情報開示は今も進んでいて、地球外生命体は自分自身を公に明らかにする計画を立てています。
なぜなら、彼らは随分前から政府に働きかけてきたからです。
ETが地球アライアンスと協力していることも、宇宙で会合を行なっていることも、政府は知っているのです。
公式のコンタクトの時です!
地球外生命体たちは、一般に公開するコンタクトを正式にやろうとしています。
テレビで報じられ街頭などに現れて、彼らの船が行ける所はどこにでも現れようとしています。
地球人類は新しい時代に足を踏み入れ、銀河連合の保護を受けてメンバーとして参加しようとしているのです。
銀河連合に参加すれば、テクノロジーを自由に交換して、それに関する知識も共有できるようになります。
権力闘争
これらのことを指揮するリーダーシップを、誰が取ることになるのか?
アメリカ宇宙コマンドは、軍制度の権限という点では比較的新しいもので、2019年に再編成されたばかりの組織です。
以前は1982年から2002年までは存在していましたが、その後に解散されて米軍内の従軍司令部となりました。
アメリカ宇宙コマンドは、非常に組織的に構成されていて、空軍・海軍・陸軍、そして大気圏の60マイル以上の宇宙を扱う宇宙軍を組織しています。
宇宙の領域における作戦の全てを担当しているため、NORAD(北米航空宇宙防衛軍)との衝突が生じています。
UFOにどう対処するのか?
しかし、UFOは大気圏から出現したり、宇宙からやって来たりするので、管轄権はどちらにあるのか?
そのようなことで、争いも起きています。
ET(地球外生命体)のディスクロージャー計画
ソーハンは
「このディスクロージャー計画の最終アップデートは、非常に巧妙でみんなの度肝を抜くような天才的なものだ」
と言っています。
これらは、段階的に一般公開していきます。
まずは、ETが本物であることが分かることが、最初のステップです。
ETは本当に長い間ここにいて、政府と協力してきました。
それを公開することが、本当に難しい最初のステップです。
様々な物語同士が融合して人々の心に響くと、人類の集合無意識がそれを認識します。
それが馴染んできたら、次のステップに進むことができるのです。
リバースエンジニアリング技術について公開することは、全ての極秘の話を暴露することを意味します。
なぜなら、リバースエンジニアリング技術は非常に上手くいっていて、人類はTR-3B(地球製UFO)を造りましたし、ソーラーウォーデンも持っています。
これらのことが次々と明らかになり、人々はショックを受けるでしょう。
もし今暴露されたら、ちょっとした混乱を引き起こすでしょう。
共有されたテクノロジーが上手く作用しないということになったら、それについてはまだ話せないというサインです。
秘密宇宙プログラムなどについては、まだお話しできません。
余りにも情報量が多過ぎるので、一般公開する前に色々と整理しておく必要があります。
政府へETが行ったことに関して開示するなら、グレイやシカールと協力して彼らが何をしたのかを、人々に白状しなければならないでしょう。
マジェスティック12は、人類をオリオンのグレイに売り渡しましたからね……。
彼らは言いたくないので、ディープステートが権力を握っている限り、それは起こらないでしょう。
彼らと協力していた一般の民間人もいますが、そういう人たちも名乗り出て来るものと思われます。
肝心なことは、人類が宇宙に存在するのは自分たちだけではないことを理解することです。
それは現実であり、ETたちはここに来ています。
ブルービーム計画は頓挫した
エイリアンの侵略のシナリオはかつて、本物の計画として存在していて、長い間準備されてきました。
ホログラフィック・テクノロジーで、偽の宇宙人や宇宙船を使って、これが本当の侵略であると信じ込ませる準備をしてきたのです。
でも今の状況では、それは起こりません。
地球の宇宙外交に対する状況は、既に変わったからです。
情報開示は既に始まっている
2023年が情報開示の年であり、その全体像を知ってそれが長期に渡って広まるのは、更に1年かかり2024年になるでしょう。
『内部告発者保護法』が施行されており、更には2024年の『国防権限法』で新しい議会法案が提出されました。
「企業が地球外生命体に関わるプロジェクトや、回収したUFOのリバースエンジニアリングを扱うプロジェクトを明らかにする義務がある」と明記されました。
従わなかった場合には、罰金があるようです。
これは企業にとって、非常に強力な圧力です。
この法律が施行される2024年半ばには、多くの企業が内部告発者の警戒に加えて、何が起こっているのかを明らかにしなければならないというプレッシャーを感じるでしょう。