3Dプリンターを使って、家を造ることができます。
そして、ヘンプクリート(麻のコンクリート)や共生菌を使って、家を断熱することもできます。
それから、植物で家をデコレーションすることで、環境と共生することもできるのです。
3Dプリンターで家を造るふたつの方法
3Dプリンターて家を造るにはふたつの方法があって、それぞれ異なるタイプの社会を造ることになります。
1.コンクリートプリンターで造る
3Dコンクリートプリンターは、基本的に24〜48時間以内に家全体を、40万円程で造り上げることができます。
家が出来上がると、ヘンプクリートで断熱します。
ヘンプクリートは、耐火性や難燃性に優れています。
また防カビ効果があり、耐菌性にも優れています。
ヘンプクリートは断熱材として、それから家のコンクリートの基礎と外壁の間の保護材として機能します。
ヘンプクリートできた外壁を植物などでデコレーションすれば、有毒な塗料を使わなくて済みます。
2.電磁気学や大きな電磁石で液体金属を無重力の状態で浮遊させて造る
これは新しい技術ではなく、長い間使われてきた技術です。
これは金属を3Dプリントする方法で、場合によっては原子ごとにプリントすることも可能です。
現時点でもこの技術を使うことができますが、まだ機密情報(115番元素)が開示されていません。
電磁気学と適材適所に大きな電磁石を使うことによって、金属をひとつの家のように形成することができるのです。
こうして造られた住居には、既に配管が組み込まれているので、それを都市のグリッドシステムに接続します。
3Dプリントした金属性住居に、ゼロポイントエネルギーエンジンやテスラコイルアンテナ、浄水器などを搭載します。
そうすれば、送電線に頼らず自給自足できるようになります。
こういう住居は地上だけでなく、地下にも建設することができます。
複数階建てにすることも可能ですから、物凄く効率的な住居を造ることができるのです。
配管を自然界に沿った螺旋状にすることで、水が生態系のエネルギーと調和するような形で流れるようになります。
そして宇宙エネルギーと同調して、流れ続けることができるようになります。