GESARA後の世界は、5次元の世界です。
GESARAはゴールではなく、5次元世界のスタート地点です。
GESARAは5次元世界に沿った新しい社会的な仕組みやシステムであり、新たな社会の基盤です。
GESARA公開後に、全世界の人々は新しい価値観を構築し、育てていくことになります。
5次元世界の新しい価値観
GESARA後の5次元の世界に辿り着いたら、人類はまずGESARAという社会基盤に沿った形で「新たな価値観」を築き、育んで行くことになります。
現時点で最も大切な価値観要素は、下記の通りです。
自分も含めた存在(人・動物・植物など)のために役立つ
3次元世界に於いては「仕事=お金を稼ぐこと」であり、人生の大半を仕事に費やすことが、大切な価値観となっていました。
しかし、5次元世界では「お金を稼ぐ」ことの価値が消失します。
「仕事=誰か(人・動植物・自然など)のために役立つこと」へと、仕事の概念が大きく転換することになります。
今までボランティアに位置づけられていた要素や家事なども、仕事に位置づけられることになります。
と同時に「お金を与えること」「稼ぎ方を教える」などという要素は役に立たない要素となります。
「真実・事実」は複数存在することを理解する
3次元世界では「2極性」が主な価値観を構成する要素となっていました。
しかし5次元世界に於いては「2極性」の概念は衰退します。
全ての要素に於いて「多様性」によって構成される世界となります。
5次元世界の創世記にて、強く意識していて欲しいことは「真実・事実」も複数存在する要素であるということです。
それは5次元世界になると「世界線」の概念が一般化するものと考えられるからです。
世界線の変化(分岐・合流・移動)によって、異なる過去や未来が存在するのが、基本的な時空間の摂理です。
それぞれの世界線に応じた「事実」「真実」が存在することを理解しておくことが基本となります。
「議論の場」以外では他者の考え方を批判しない
そのような方向で共通認識が形成されるように、努力していく必要があります。
もちろん「数値・事実・出来事などの間違い」を伝えることは、伝達・指摘ですので批判には当たりません。
とはいえ指摘と批判の捉え方は、人によって幅があります。
それ故に、少なくとも「感情的な批判」は排除することを心がけておきたいものです。
5次元世界の初期段階で必要となる特別な役割
5次元世界が始まってしばらくの間(数年〜10年程度)は、特別な役割を誰かが担ってゆく必要があるのではと思われます。
その特別な役割というのは、語り部です。
伝承していく人・伝えていく人と言い換えてもいいかと思います。
現時点で最低限必要と感じている語り部として伝承していかなければならない要素は、下記の通りです。
1.闇歴史の語り部
3次元世界での闇歴史(DSの悪行)の実態を伝える。
人類としての反省を伴うもので、全ての人々が魂に刻んでおかなければならない要素です。
2.人類史の語り部
改ざんされていた偽りの歴史を訂正し、真の人類史(複数存在でOK)を精査し伝えます。
今まで洗脳されてきた多くの人々が、洗脳を解除するために必要不可欠なリセット要素となります。
3.宇宙の語り部
異星人(高次元存在)や、宇宙と地球との関係性の真実を伝えます。
今後、新たな宇宙(銀河系)の一員としての心がけを得るための、必要な学びになります。
4.自然の語り部
地球温暖化など偽りの自然観を修正し、地球・大自然と人類との関わり方・真の関係性を伝えます。
地球(テラ)の一員として理解しておかなければならない地球(自然)とのコミュニケーション方法や、地球(自然界)の本質などを会得するための学びとなります。
5.スピリチュアルの語り部
語り部に関する課題
語り部に関する課題点として、
☆語り部となり得る人がどれくらい存在しているのか?
☆一方向の教育型ではなく、情報提示のスタンスに基づく双方の共感型で語れるかどうか?
☆語り部を育成することはできるのか?
などがあります。
何より一番の懸念点は、
☆エセ語り部を排除できるか? エセ語り部を作らないようにするための方法はあるのか?
ということです。
1・2・3の要素に関しては、地球と宇宙のアライアンスが、ある程度主導する形で進めていただけるのではないかと期待しています。
しかし4と5に関しては、自己本位的な考え方に捉われているエセ語り部が、参入してしまう可能性がとても高いと思われます。
いずれは、全ての人々が5次元波動をもっと高めて精錬されていくことで、間違った話は受け手側で排除できるようになると思われます。
ただ創世記では、5次元波動になったと言ってもまだまだ波動が弱く、不安定な人が多く存在する状況です。
そんな方々は、どうしてもエセ語り部を判別できないばかりか、逆に妄信してしまいやすい傾向があるのではないかと思われます。
とはいえ、課題があるからと言って保留にしておいてはいけません。
課題の存在は認識しつつも、まずは実行することが一番大切なことです。
語り部になれるかもと思っている方は、積極的に語り部として活動してみることが大切なのだと思います。