主婦なら誰しもクレジットカードの1枚くらい持っていると思う。



私も姑も、もちろん持っている。



我が家ではポストが共同なので、その都度、気がついた者がポストから郵便物を持ってきて、食卓の上に置いておくことになっている。



ある日出先から家に帰ると、私宛のクレジット会社の請求書が開封してあった。



最初は旦那があけたのかな?と思っていた。



だが今までに私より先に私宛の封筒が開いていることなど、一度もなかったので、不思議だった。



まあ、食品を2~3度買ったくらいの金額の物なので、旦那が見るならかまわないけど・・と思っていた。



その日の夕食時、姑が、



「今日来てた〇〇の請求書、間違えて開けちゃったわー。字が小さいから見にくいのよねえ~。。」



と言った。



なんか感じ悪い・・と思ったが、確かに漢字で名前が書いてあると私と姑は一字違いだし、本当に間違えたのなら仕方ないな、と思った。



だが、それから毎月、必ず私宛の請求書は勝手に開封されるようになった。



そしてその度に、



「間違えちゃったわ~」



と、しらじらしく言う姑。



一緒に住み始めて何年も経っているのに今更それですか・・。



しかも1,2度ならまだしも、毎回毎回それは通じないでしょう・・と思い、



「字が小さくて見にくいのなら、これから毎月、私が確認するまで開けないでくれる?」



とはっきり姑に言った。



いつものごとく、みるみる顔つきが変わっていく。



このころには私は最初よりははっきりものを言うようになっていた。



舅や姑に、オブラートに包むようにそれとなく言ってみても、まったく理解してもらえないことが分かったからだ。



前にも書いたが、男には3歩下がって従うような姑である。



私が言い返すとは思っていなかったのだろう。



その日はそれから一言も口を利かなかった。



子供が夏休みに入り、なにかとバタバタしてます。



ペタとかコメントとか頂いてるのに、すぐにお返しできなくて申し訳ありません・・。



皆さん、ありがとうございます!




時間はかかりますが、気がついた分はお返しさせて頂きますので~、、。

旦那は毎日、仕事から帰ってくると、私の車のガソリンの減り具合をチェックする。




「おい!!お前今日どこ行った!このガソリンが高い時に何考えてるんだ!!」




「え?薬局と公園だけど・・」




「公園だったら歩いていけるとこにもあんだろ!バカか!?」




昨日の会話である。




旦那は自分がいない時に私が出掛けることを嫌がる。




いつも私が自分の管理下にいないと嫌なのだ。




夏休みに入り、子供も退屈していた。




10kmくらい離れたところに広い公園があり、そこへ連れて行った。




旦那は自分が暇な時はしょっちゅう子供や私をのせてドライブに出かけたがる。




目的地はない。




ただ自分が運転を楽しみたいだけの為に・・。




なのに私は毎日ガソリンをチェックされ、怒鳴られる。




昨日はそれが引き金となり、晩御飯のおかずが気に入らない、と手をつけなかった。




何が正しくて、なにが間違っているのか、もう分からない。




そんなに私はダメな人間なのだろうか?




毎日、牢獄にいるようだ。




まだ同居を始めて2か月の頃に私は妊娠した。




初めての生活、初めての妊娠、毎日たまっていくストレス。




加えて、つわりがひどかった。




昼間はもちろん、夜中にも毎日2~3回は吐き気で目が覚めて、トイレに直行。




最初は心配そうにしていた旦那も、途中からは付き合ってられない・・という感じだった。




それくらい頻繁に吐いていたのである。




経験のある方なら分かってくれると思うが、ひどい日は寝室のすぐ横にあるトイレまで間に合わず、ベット横のゴミ箱に・・と言う時もあった。




(なんだか汚い話ですいません・・・(^_^;)。。)




どうしようもないので、ずっとソファーやベットに横になっている。




その日旦那は仕事でいなかった。




当然義理親のいる一階には降りていかない・・というよりは吐き気で動けないのだ。




すると一日に何度も寝室をノックされる。




姑の時もあれば、舅が一人で二階に来ることもある。




「大丈夫なの?」




「悪いけど、今日はつわりが酷いみたいだから、二階にいさせてね。」




一度こういう会話をかわせば充分だと思うのだが、1時間おきに寝室をのぞきにくる。




心配しているつもりらしいが、はっきりいって気分のすぐれない時にはほおっておいて欲しいものだ。




そのうちにまた寝室のドアが叩かれる。




いいかげんにして・・!!心の中で思った瞬間、聞きなれた声が。




実家の母だった。




舅が電話したらしい。




「病気じゃないのに・・・、はっきりいってナマケですなあ!!」




と言われて、急いで飛んできたと言うのだ。




なるほど。

心配してたんじゃなくて、2階で何をしてるのかチェックしに来てたんだ・・。




母は私の様子を見て、すぐに状況を理解して、一階に説明しに行ってくれた。




とても動ける状況ではないと・・。




それでも義父はどうのこうのと言っていたらしいが。




普段仕事で忙しい母である。




こんなことで勝手に呼びつけてほしくなかった。




私は頼んでない。




正直うんざりだった。




その夜、実母から携帯に電話があった。




「あんた、何にも言わないけど、そっちの生活、大丈夫なの?」




余計な心配をかけたくなかったので、結婚してからの出来事は実家には何一つ話していなかった。




「うん・・。大丈夫だよ!」




甘えたくなるのを我慢して、めいっぱい明るい声で母に答える。




電話を切った後、私は布団をかぶり、声を押し殺して泣いた。




誰にも悟られないように、一人、泣いた。



ある日、昼間一人で家にいる時、玄関のチャイムが鳴った。




出ると、聞いたこともない名前の会社の人。




いつもの勧誘かと思い、断ろうとしたが、どうも様子が違う。




物を売り込みに来たのではないようだ。




「先日はお忙しい中、アンケートにお答え頂けると、
お葉書を送っていただきまして、どうもありがとうございました!さっそく
伺いました。」




全く覚えのない私。




「そんな葉書、送った覚えないですけど・・・。」




「いえ、、確かに〇〇さんのお名前でいただいております。」




確か生活に関する何かのアンケートだったと思う。




その人の持っている葉書を見せてもらうと、確かにうちの住所から電話番号から書いてあり、アンケートに答えるので来てもらっても良い、という内容の物だった。




そして確かに差出人の欄には私の名前が書いてある。




けれど、私の字じゃない。




この癖のある字は・・・




間違いない。




義理父の字だ。




その会社の人には、事情を説明してあやまり、帰ってもらった。




そしてその日の夕食時。




私はめちゃめちゃ頭にきていたが、なるべく冷静に聞いた。




「お義理父さん、今日**ていうところから私宛にアンケートの人が訪ねてきたんだけど、何か覚えありますか?」




「おお!来たか!わしがお前の名前書いて、出してやったんや!粗品貰える、て書いてあったでな!なんかええもん貰えたか!?うれしかったやろ?!」




やっぱり・・・。




しかも、出してやった・・・だと。




ええ、もらいましたよ・・ポケットティッシュ1個をね。




私が喜んでいる・・と本当に思っているようだ。




こいつ、バカじゃねーの!?




本気で思った。




旦那にも誰にも話さなかったけれど。




舅は自分の家のことは全て自分に権限がある、と思っているのだ。




もちろん、私自身に関しても・・。




冗談じゃない。




勘違いも甚だしい。




キレそうになる気持ちを抑えながら、静かに夕食の片付けを始める私。




隣のリビングでは、テレビを見ながら高笑いをする舅と姑。




私の中での嫌悪感はもう止まらなかった。